- 【 講談社ストアはこちら 】 - 西尾維新最新作『恋物語』やAKB48の『指原莉乃1stフォトブック』など今人気のタイトルや特集は講談社ストアへ。
登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
新しいタイプの北一輝論,
By 野原ひろし (埼玉県春日部市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 北一輝――国家と進化 (再発見 日本の哲学) (単行本)
「むすび」にあるように、現在国際的に隠然たる勢力となっている、原理主義的な国家論者の先駆者として北一 輝を捉ることを試みています。ただし、「徹底せる個人主 義者」(松本健一『北一輝論』)という通説に対し、「最終 的には個人主義を否定」という見方には、最初は戸惑い ます。もっとも、こちらも北一輝といえば先の松本氏や渡 辺京二氏の書いたものに負ったままなので、反省すると ころはあります。 昔、坂野潤治さんに「情念派」と面と向かって言われた ことがあります。そのときはピンとこないところもありまし た。でも、明治維新後の精神史の文脈で彼を捉えようと するあまり、彼の内在的な論理展開の解析が疎かになっ ていたのは事実(特に『日本改造法案大綱』との関連で) です。 本書でのプラトンと北一輝、そしてニーチェと北一輝とい う問題の立て方は新鮮だったし、啓発もされました。もう 一度、彼の著作集を虚心に読み直してみたいと思いまし た。
5つ星のうち 4.0
法学論的北一輝論,
By ハンス (神奈川) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 北一輝――国家と進化 (再発見 日本の哲学) (単行本)
法学論的で新鮮な北一輝論だが、法学部出身者の中でも法哲学や思想史をやっていない人たちには読みにくいと思う。登場人物も筧克彦、井上毅、穂積八束、有賀長雄など、法学界の歴史的スターばかりであり、内容も、国家法人説や有機体説などと、当時の法学用語が飛び交う。 この本を単なる歴史好きの人が買ったら間違いなく満足できないだろう。 かくいう私は興味のど真ん中だったので星四つとした。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
|
|