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北の橋【字幕版】 [VHS]
  

北の橋【字幕版】 [VHS]

ビュル・オジエ, ジャック・リベット VHS
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: ビュル・オジエ
  • 監督: ジャック・リベット
  • 形式: Color, Subtitled
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • テープ数:: 1
  • 販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • VHS発売日: 1997/04/19
  • 時間: 129 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005ET5L
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: ビデオ - 31,300位 (ビデオのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「VIDEO INSIDER JAPAN」データベースより)

双六の形式をとったパリの地図を手に入れた刑務所帰りのマリー。彼女が、街で知り合ったバチストと共にパリを彷徨う内に、様々な怪事件に巻き込まれてゆく姿を描く。

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最も参考になったカスタマーレビュー
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By クマサン トップ1000レビュアー
形式:DVD
ジャック・リヴェット監督作品らしく導線もないまま登場人物が出会い、絡み、物語が進行していきます。因果に結ばれた二人の女性(実生活は母娘)が一方の女性にふりかかる謎を追っていくうち、赤裸々に自分の願望のまま突き進むというお話。呪われた過去を捨てきれないマリー。不思議な勘と暴力的破壊性を持つバチスト。風変わりな二人のつかの間の交流が淡々と、しかし都会的な美しさの中で交わされていくさまに何故か見入ってしまいます。加えて、マリーの抱える謎に対していやおうなく興味が出てしまうので、あまり意味の見出せない展開でもなぜか釘付け。風変わりな少女バチストに扮したパスカル・オジェはこの映画の数年後、若干24歳の若さで他界したとのこと。雰囲気のある女優さんだっただけに惜しまれますね。

リヴェットは評論家時代に辛口映画評論をしただけあって、やっぱり映画作りのつぼを心得ている。というか、あまり計算せず、感性のまま、即興性をもって映画を撮っているのでしょう。道端に座り込んで、過去を告白するマリーと、それに聴き入るバチストの真剣なたたずまいなど、みずみずしく純粋なタッチが目を見張ります。それだけではなく、ゴダールやアントニオーニばりの不毛性を踏襲しつつ、どこか温かみのある情感が捨てがたい。それほどまでにピュアなイマジネーションに満ちた、これは鬼才リヴェットの空虚だがピュアなイマジネーションの産物。
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By カスタマー
形式:VHS
ストーリーはあってないようなものです。
登場人物たちは、訳が分からないゲームをなぜか始める。
ラストに向けて物語が進む、というよりはラストも物語の一部でしかないのだな、という印象です。
それでも、この作品を象徴したようなラストは見る価値ありです。

また監督ジャック・リベットが撮るパリは、テレビや他の映画で見るそれとは違い、見たこともない場所のよう。不思議な映画です。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mikeko
形式:DVD|Amazonが確認した購入
バチストとマリーの『偶然』の出会い。彼女たちの『冒険』がパリを舞台にピアソラの曲に乗って始まります。
決して華やかなパリではありません。晩秋のちょっと寂しげなパリ。
ジャック・リヴェットのパリだけど・・・。「誰の中にもあるパリ」を感じました。

工事現場のクレーンや、空き地。駅。なんの変哲もない道端や公園に映画館。 半ば朽ち果てた怪しげな空き家。草の生い茂ったひっそりとした墓地。
そこで『冒険』を繰り広げるバチストとマリー。
バチストが初めてマリーの名を知った時、「やっぱりマリーでなくっちゃ!」不思議なセリフです。
そして「運命は全て決められている」というバチスト。それに軽く反論するマリー。
彼女たちの『冒険』に付き合ううちに、なぜだかものすごい既視感におそわれました。(バックに流れる車の走行音のせいでしょうか。)
自分もこんな風に自分の『パリ』を歩き回った。バチストが言うように私と『冒険』をすることの「決っていた」人と。
寄り添う人との出会いはそういうものだと思います。

ラストシーン。マックスいえ「俳優ステヴナン氏」がバチストの傍らにいてくれてほっとしました。彼はなぜか『頼りになる感じ』がするのです。

マリー(ビュル・オジェ)とバチスト(パスカル・オジェ)が現実の親子と知っていたこと。それに加え、大好きなトリュフォー作品に出演した時のジャン=フランソワ・ステヴナンのイメージがオーバーラップしてしまい、役柄と俳優自体が私の中で妙にミックスされてしまいました。
しかし、即興的でものすごく自然体のこの作品。そんな観方もいいのではと思います。
どこか寂しげな風情なのに、『冒険』と『遊び』の溢れるとても楽しい作品です。
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