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「北の愛人」はデュラスが映画化を試みて書いたとあったが、「愛人」でおおまかな輪郭を掴んでから読むと、登場人物の細部がよくわかる。この「北の愛人」で、少女と青年の愛をデュラスは邂逅していたのではないかと思うほど。特に少女、青年、エレーヌ・ラゴネルの描き方が率直な感じを受けた。
「愛人」を読んだら、是非次に読んでいただきたい作品である。
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