最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
すばらしいです, 2010/12/23
レビュー対象商品: 化物語 第六巻/つばさキャット 下【完全生産限定版】 [Blu-ray] (Blu-ray)
つい先ほど最終話まで見ました。原作未読。 他の方のレビューどおり、「すばらしい」しかない。あとあるとすれば製作に携われたみなさんに「ありがとうございます」くらい。 原作未読は私にとっては良かったかもしれない。展開に引き込まれ、クライマックスは思わず「それはあんまりだー」と口に出してしまった。 「お前を助けたいと思っているやつが一体どれだけいると思っている」。それは八九寺だけじゃない。神原だけじゃない。千石だけじゃない。忍だけじゃない…。あまりにも切なすぎる。泣いた。 恩のために死んでもいいかとも思う暦にそれではダメだと思わせたのは、「するがモンキー」のエピソードがあったから。 その「恩義」に関していうなら、この2人の関係は「まよいマイマイ」における戦場ヶ原と暦の関係と同じ。違いは恩を整理することができたかということ。もうひとつは単純にそれを超える気持ちがあったかということ。 私は原作を読んでないのでかなりこじつけになっているだろうが、やはりいろいろ感じてしまった。 彼女をかわいそうに思うのは違うと思う。戦場ヶ原は不器用でも前に進もうとして、彼女はしなかった。できなかった。それだけ。かわいそうではなく、ただただせつない。そんなことを半分以上本気で考えてしまうほど、ハマった。 コメンタリーも楽しみですが、もうちょっと落ち着いてからじゃないと聞けそうにないです。レビューとして不適当かもしれません。すみません。 次回作も製作決定ということで、そちらも期待したいです。
32 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
化物語、真の完結, 2010/7/29
レビュー対象商品: 化物語 第六巻/つばさキャット 下【完全生産限定版】 [Blu-ray] (Blu-ray)
本編の出来については、既に語る必要がないくらいのレビューが付いているため、ここでは割愛します。 本編以外の目玉でもあるキャラクターコメンタリー(以下、キャラコメ)ですが、 第1巻の「ひたぎクラブ」から、とにかくそのボリュームと完成度が圧倒的で、 こればっかりは他の作品の追随は不可能であろうと思っています。これをまとめるだけで、 各巻で本一冊分くらいはあるのではと思います。 興味深いのは、メタ視点にも立ちつつ、あくまで各キャラクターは当事者であり続けています。 全ては自分たちが実際に体験したことで、それを映像作品化してみているという立ち位置です。 3巻以降で顕著なのですが、例えばヴァルハラコンビの掛け合いは原作では出てきません。 4巻の忍野のコメントでは、明確に彼の考えが述べられていますし、偽物語(下)のアレについても 彼は気づいていた事になっています。この巻の内容も、化物語と偽物語の橋渡しをするには 十分な内容です。 このシリーズは基本的に暦の視点で描かれているため、どうしても暦に引っ張られて 書ききれない部分が出てきます。そこをキャラコメで補完することにより、 原作で「?」だった部分が詳らかにされていきます。これは、原作だけでは絶対に出来ないことです。 つまり、西尾維新はキャラコメを借りて、暦ではケアできない作品世界の隙間を丁寧に埋めているのです。 他の作家さんがなかなか真似出来ないことを、サラッとやってのける。 あとがたりでもさんざん言われていますが、「西尾維新、すげぇ」のです。
42 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
余すところなく楽しめた, 2010/7/28
レビュー対象商品: 化物語 第六巻/つばさキャット 下【完全生産限定版】 [Blu-ray] (Blu-ray)
いよいよ最終巻が出ました。再三の発売延期を待った甲斐がありました。 ネット配信はあえて見ませんでしたが、本編2話は文句なく素晴らしいデキでした。 オープニングもしっかりアニメ版OPとなって完成していて感慨深かったです。 やはり今回もオーディオコメンタリーに注目でした。 14話が羽川・神原で、まぁなんとも支離滅裂な会話が繰り広げられてました。 相変わらずのノリの神原と、たじたじの羽川さんはかなりの迷コンビです。 15話は羽川・阿良々木、こっちでは一変して強気でSな羽川さんになってました。 阿良々木くんが困惑するほどに(ある意味ブラック羽川でした)。 とにかく全編通じてコメンタリーは最高に面白かったです(試み的にも)。 特典CDのサントラも良かったですが、あとがたり完全版もとても面白かったです。 神谷さんがいつになく嬉しそうに語ってました、お相手が堀江由衣さんだけに。 最後のまとめだけに内容が濃くて良かったです、原作者さんもいたみたいで。 あと地味に、ブックレットのキスショットの絵がカッコよかったです。 これで化物語も終わってしましましたが、やはり前日譚、後日譚もアニメ化して欲しい。 アニメもキャストも素晴らしかったので、期待せずにはいられません。 おそらく次回作の傷物語を楽しみに待ちたいと思います。
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