1セットが5冊で構成されるという、なかなかに珍しい形式のコンプリートガイドブックになります。
講談社BOXのひとつとして作られている為、大きさはほぼそれに準じますが、物語シリーズと並べてみると、ほんのり(1センチ弱)背が高くなっています。
カバーを含めないページ数は全て64ページに統一されており、それぞれの表紙はきれいな絵柄のソフトカバーです。
内容の大半は作者と声優のアトガタリと、監督やプロデューサー達のインタビューになります。
製作に際しての思いなどが語られています。
また、インタビュー以外の内容は以下のような感じです。
アニメでの予告編である「次回豫告」で交わされた、火憐と月火のコントじみたやりとりが完全に収録されています。
文字でゆっくり読む事で、早口だった会話を理解しながら脳内再生出来、とても良かったです。
また、エンドカードギャラリーとして、アニメでもチラッと出てきたイラスト(色々な方が描いたもの)も収録。
そして、ポスター(小さめ)とか栞も付いていて嬉しかったですが、何より外せないのが書き下ろしの短々編。
「ひたぎブッフェ」、「まよいルーム」、「するがコート」、「なでこプール」、「つばさソング」として4ページずつ収録。
本編に絡んで来そうだったり、そうでもなかったりするお話。
これが本命ですね。
短くても笑える内容になっています。
コンプリートの名に恥じない出来だと思います。