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化け猫じゃらし―吉原天災騒動記 (富士見ファンタジア文庫)
  

化け猫じゃらし―吉原天災騒動記 (富士見ファンタジア文庫) [文庫]

高橋 夕樹 , 青木 邦夫
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

時は明暦二年(1656年)、舞台は堺の町。ある夜、人気絵師・吉原天災が見入っていたテレビ(!?)に、臨時ニュースが舞い込んだ。「夜九時過ぎ、棗地区から火災が発生しよりました。棗、椚、楢、椎地区に住んではる人らは、大急ぎで避難したってください。繰り返します…」「うちって椚地区やなかったっけ?」娘の桜の声で大火災に気づき、なんとか避難した天災。が、無一文になった彼は、ひと財産稼ぐため、かつての「仕事」を再開せねばならなかった。そう、彼こそは家賃の取り立てから化け物退治まで、何でも引き受ける“仕事師”だったのだ。復帰第一弾の仕事は巨額の依頼料での化け猫退治。しかし待ち構える彼の前に現れたのは、黄色い地に黒と白の縞模様が入った虎であった…。第九回ファンタジア長編小説大賞佳作受賞作!“仕事師”吉原天災の活躍を描く痛快ファンタジー。

登録情報

  • 文庫: 323ページ
  • 出版社: 富士見書房 (1998/11)
  • ISBN-10: 4829128542
  • ISBN-13: 978-4829128541
  • 発売日: 1998/11
  • 商品の寸法: 15 x 9.4 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,643,202位 (本のベストセラーを見る)
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By ミーミルの泉 トップ1000レビュアー
形式:文庫
じゃじゃ馬ならし、じゃなくて『化け猫じゃらし―吉原天災騒動記』です。
せっかくこういうタイトルがついている割には、表紙のイラストにしてもあらすじにしても、化け猫の正体が○○であるとモロに書いてあります。しらじらしく伏せ字で書いてみましたが、なんか偽善者っぽいですね。

舞台は江戸時代初期の堺。そう、テレビもパソコンも無い時代が舞台なのです。
が……そういうのが出てくることで荒唐無稽で特殊な世界を形作っています。出す必要性があまり無いような気もするのですが。時代考証に自信が無いから敢えて出した、なんてことはないとは思いますが。が、で終わる歯切れの悪い言葉ばかりですが。
全体としては、それなりに良くできていて面白かったと思いますよ。
天災の娘の桜が、ちゃきちゃきの江戸っ子のナマイキな小娘ぶりを炸裂させていていい感じでした。……って、江戸じゃなくて堺でしたが。

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