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18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
現代の秘境「ヤコブソンの謎」探検に欠かせない1冊,
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レビュー対象商品: 匂いの記憶―知られざる欲望の起爆装置:ヤコブソン器官 (単行本)
原題「Jacobson`s organ and Remarkable Nature of Smell」となっている事から、嗅覚器でなく鋤鼻 (じょび)器をテーマにした内容ですが、現段階では人の鋤鼻器の働きはまだ解明されておらず、一般的には退 化した神経系との認識ですが、ワトソンは、ヤコブソン器官(鋤鼻器)こそが、超嗅覚と位置づけているあたりが大胆で気持ちよい。臭わないホルモンを感じ取るより本能的な感覚であると。他の哺乳類は、フェロモンを感 じ取り、その刺激は脳の視床下部に伝わるのではないかと見られています。馬が笑う「フレーメン現象」は鋤鼻 器の働きによるものといわれています。 第六感の受容器は、このヤコブソン器官なのではと感じさせる魅惑に引き込まれます。危険を察知したときに 「何か臭う」と感じるのは、ヤコブソンの反応だと信じずにおれなくなりました。 現代の解剖学では退化したと認識されていながら、器官としての形状は退化の痕跡がないとは、なんかあやし い。ぜったいあやしい。現代の秘境「ヤコブソンの謎」に迫る探検に欠かせない1冊です。
15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
内容は良いのに訳で台無し。,
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レビュー対象商品: 匂いの記憶―知られざる欲望の起爆装置:ヤコブソン器官 (単行本)
著者お得意のスリリングな展開と、ちょっぴり飛躍した創造性、そして裏付けられたデータ。ライアル・ワトソンの本は、いつ読んでも楽しい。でも、今回ばかりは違った。訳がいまひとつで、日本語につっかえてしまうから楽しめないのだ。扱っているテーマが面白いだけに、非常に残念だ。英語ができるひとならぜひ原書も読んでみることをおすすめしたい。
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