古代日本神話風の世界が舞台の第五巻。今回は、草凪が治める邪馬の竜ノ里で事件が起きます。
ヒロイン・香久耶は相変わらず(笑)。回りが止めても、どうあっても飛び込んで行き結局彼女に引っ張られて役者が舞台に揃います。また、新たな美形も登場。次巻にも続いていくようです。そして今までコメディ要員か?と思っていた「玉」の兄弟も、ある活躍(?)を・・・。
あと二、三巻で完結、だそうでこれから高天原、耶馬VS土蜘蛛になって行くのかな?。草凪の様子からすると、彼の香久耶への想いにはもっと重い真実があるようです。香久耶は単なる奇しな人でなく、八嶋の国にかかわる存在の予感がしました。
話は確実に展開していっているのですが、惜しむらくは香久耶がいつまでも「幼い」こと。好き合った相手とのキス・シーンも、応えるでもなく動揺するでもなく・・・。ラブ・シーンが艶っぽくならないのです。そこが彼女の魅力かもしれないけれど・・・年増読者にはものたりません!。
まずこの話の男性キャラと私の男目線があわないのか、どうしてみんな彼女をそういう対象として好きになるのかわからない。だから萌えない、というのもあるかと思うのですが男性キャラ達からの甘〜い賛辞も、せっかくのラブ・シーンもなんだかあっさりスルー。・・・・こちらはドキドキニヤニヤしたいのに!。と言う訳で、★が二つになってしまいました。ラブに期待しすぎ?。