ついに完結巻。
最後まで、ヒロインは突っ走りました。
ひとつはいい意味で、朱皇の身体を取り戻そうと、紅夷を倒す為にした行為。魂斬の剣の使い方。
自分の決断が、奇し也人の中にある九神儺王朝の守護者達の魂を消す事になる迷いに対して、大事な人の為だったら躊躇が沸かなかった自分に気付く件も香久耶が「いい子ちゃん」でなく良かったです。
ストーリーもラノベらしく、朱皇ドン底からの大逆転成ってくれて、香久耶本人がここぞって時に頑張ったし一番悪いヤツはやられてくれてホッとした。
ただやっぱりあの、色恋に疎い設定も最後までそのまま。事件が片付いて一年半が経って17歳になったのに…その知識レベルって。お母さん、戻って来たなら教えてあげればいいのに。
それなりに、最後のお子ちゃまレベル知識によるスレ違い会話のシーンは可愛くもあるのですが、よく朱皇、萎えないな〜と感心しました。