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勝間さん、努力で幸せになれますか
 
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勝間さん、努力で幸せになれますか [単行本]

勝間 和代 , 香山 リカ
5つ星のうち 2.4  レビューをすべて見る (83件のカスタマーレビュー)
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合計価格: ¥ 1,827

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商品の説明

内容紹介

あなたの不幸せにはワケがある!


ふつうの幸せを手に入れるための処方箋を説いた香山リカは、成功者のアイコン・勝間和代を目指すなと書いた。そもそも勝間は<成功者>なのか、ふつうの幸せとは何か、仕事、結婚、出産……は幸せに結びつくのか。いまもっとも話題のふたりが真正面から議論した350分の記録。





勝間和代



「やる気は開発できる能力。努力そのものが幸せなんです」



「努力というのは、別に苦しいものではないんですよ。プロセスが一番楽しいところに自分の時間を使えばよくて、つらい努力ならやめていいんです」



「努力をすると、より簡単に幸せになれるということです。私はわりと近道を教えているつもりなんですね」



「気持ちよくおいしいご飯を食べて、お茶を飲んで、好きな人や愛する家族と時間をすごし、その毎日をサポートするための経済的な余裕を、自分の得意技を社会で発揮することで得る、そんな毎日が幸せなのです」







香山リカ



「なぜ、こんなやさしくてよい人が“負け組”などと呼ばれなければならないのか」



「効率をよくして、努力をして競争に勝ち、成功を収めることがそれほどすばらしいことなのか」



「努力ぎらいの人がいてもいいじゃないか、というだけではなくて、努力したけれど思ったような結果が得られない人、アクシデントによって努力を中断せざるを得なくなった人についてはどう考えればよいのか」



「コンビニの150円のワッフルで十分幸せ! カツマーにとっては、意外な言葉なんじゃないだろうか。それだけなら私とあまり変わらないけれど、そのためにもスキルアップが必要、というところがかなり違う」

内容(「BOOK」データベースより)

著書『しがみつかない生き方』で、ふつうの幸せを手に入れるためには「“勝間和代”を目指さない」と書いた香山リカ。成功者のアイコンとしての勝間が唱える効率・合理主義に疑問を投げかけた。かたや、勝間和代は「香山さんの著書を読み、迷ってしまっているあなたに読んでほしい」と反論書『やればできる』を書いた。誰もが不安を抱え、幸福実感度が低い日本で、幸せを感じるにはどうすればいいのか。そもそも何がふつうの幸せなのか。350分に及ぶ2人の徹底討論。

登録情報

  • 単行本: 192ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2010/1/8)
  • ISBN-10: 4023304824
  • ISBN-13: 978-4023304826
  • 発売日: 2010/1/8
  • 商品の寸法: 18.8 x 12.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.4  レビューをすべて見る (83件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 1.0 不毛な論争!どっちもどっち, 2010/1/15
レビュー対象商品: 勝間さん、努力で幸せになれますか (単行本)
そもそも、この二人のターゲットにしている読者層が全然違っているので、
議論が成立していない。

香山が言うような、努力をしたくても自己投資をするような資金がなかったり、
精神疾患で努力どころでないような人を、勝間は本音の部分では読者層として
はなから対象にしていないのである。

しかし、香山が言うように、勝間和代は努力が万能であるかのように
あまりに努力の効能を強調しすぎており、勝間がすすめるノウハウは決して
万人にとって有効なものではない。

一体勝間が説くような努力の果てにいったい何があるというのか。
年収が10倍もアップするなんて言うことが現実にそうそうあるわけが
がないわけだし、勝間は努力をしても叶わない現実もあるということを正直に
言うべきだろう。
本が売れさえすればよいというその姿勢は、金の亡者としか言いようがない。

一方、香山も医者になるほどの人で、本を何冊も出版するよう人なら、
本当は人一倍努力してきているはずであり、自分が反勝間的の代表であるか
のような主張もどうなのか。

香山の質問である、努力で幸せになれるかの回答は簡単である。
努力して幸せになれることもあればなれないこともある。
従って、不毛な論争にしかならないのは当然。

実際、だらだらとわけのわからない議論(井戸端会議)を最後までやって
いるなという読後感しか残らない。
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94 人中、84人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 勝間和代の気持ち悪さの理由がわかった, 2010/2/15
レビュー対象商品: 勝間さん、努力で幸せになれますか (単行本)
勝間さん、教員の評価に言及して、「先生が利他的な行動をとるほど、また利他的な行動はよいことだと生徒に教えるほど、人事考課で教頭になりやすくしたり、早く給料が上がったりする報酬の体系を作るべし」という主旨のことを述べておられる。頓珍漢もいいとこだ。私は教員だが、教員という生き物の多くにとって、生徒への教育上の行為に対する報酬は目の前の生徒の成長や笑顔なのだ。きれいごとではなく本当だ。でなければ、やってられない。(教員全体がもっと身体が休めるような待遇改善なら、してほしいけど)
何でもかんでも、金銭勘定、経済原理で片付けようとする勝間さんの姿勢が、隅から隅まで貫かれていて、見事なまでだった。「経済力があると、こーーんな素敵な、こーーんな便利なものが買えますよ。あなたもいかが?」と、あそこまで言い切ってしまう信念には恐れ入る。ちょっと吐き気がする。
人生に疲れ病んだ多くの患者さんたちを診てきた香山さんは、「頑張らなくていいんだよ」というメッセージを出したい、対談相手にもそこを認めさせたいのだが、勝間さんは難攻不落。ただ、香山さんが、あまりにも自分のことをダメ人間のように言うのは、上から目線を退けているのだろうが、読む側からすると説得力を弱めるのが残念。
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83 人中、74人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 強者の余裕、弱者の諦念, 2010/2/18
By 
香桑 - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)    (トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 勝間さん、努力で幸せになれますか (単行本)
失礼を押して言い換えれば、できることを売りにしている女性と、できないことを売りにしている女性の対談。どちらも「売り」であって、リアルではないというリテラシーはいるんだろうけど。
どっちかに肩入れしているわけではないが、理詰めの理想論に対して、感覚に基づく体験論では、なかなか対等な議論になるわけがない。というか議論というレベルには至っていない。ぐだぐだである。
利他性を教育で陶冶しうるか。その際の行為の動機となるものはなにか。このあたりは、香山氏は勝間氏によく切り込んでいると思われた。香山氏は機会の均等だけで利他性を育てうるのか、超越的な概念を基底におかずに倫理は成り立つものなのか、しつこいぐらいに投げかける。勝間氏の功利主義的な価値観がよく引き出されており、利他性の動機を他者からの評価に置き、習慣形成を目指すことが語られているが、味気ない。全体を通じてなんとなく殺伐とした気分になった。
「『ありがとう』と感謝される」という努力目標には、是非とも当たり前のことではあるが「『ありがとう』と感謝する」ことをセットにしてもらいたい。感謝されるときにも幸せを感じるが、幸せな時には感謝をしたくなるように思うから。
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