出版社/著者からの内容紹介
奇才・石川賢が描く、維新の英雄(ヒーロー)の物語!!
時は文政、300年の栄華を極めた徳川の世に終わりを告げるべく、ひとりの英雄が誕生した。坂本龍馬・西郷隆盛をはじめとする幕末の志士たちに多大な影響を与えた、天下の寵児(ちょうじ)・勝海舟その人である。貧しい無役御家人の出身である海舟は、剣豪島田虎之助のもとで剣術を習い、独学で蘭学の知識を深め、ついには軍艦奉行まで昇りつめる。が、幕臣の身でありながら幕府よりも国を憂えた海舟は、その博識と英知ゆえ、幕府の中で孤立していく……。暗殺・謀議・死闘――荒れ狂う幕末の動乱の中、日の本をその双肩に背負い、海舟の運命が、今大きく動き始める――!!
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
著者について
辻真先(つじまさき)
愛知県名古屋市出身。名古屋大学卒業後NHKに入社。退社後は「鉄腕アトム」「巨人の星」「デビルマン」など多数のアニメの脚本を手がけ、日本のアニメ成長期に大いに貢献。1963年、桂真佐喜の名義で「生意気な鏡の物語」で小説家として本格的にデビュー。以後、脚本家、作家、原作者としてマルチな才能を発揮していく。代表作『迷犬ルパンシリーズ』『アリスの国の殺人』ほか、『戦国獅子伝』(画/横山光輝)講談社漫画文庫既刊。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。