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勝海舟の嫁 クララの明治日記〈下〉 (中公文庫)
 
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勝海舟の嫁 クララの明治日記〈下〉 (中公文庫) [文庫]

クララ・A.N. ホイットニー , Clara A.N. Whitney , 一又 民子 , 岩原 明子 , 高野 フミ , 小林 ひろみ
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

下巻では明治十一年七月十九日より二十年四月十七日までの日記を収録。勝家の人びとの素顔、活発なキリスト教の布教活動、緒についたばかりの外国語教育の実態など、両親の死をのりこえ日本で力強く生きてゆくクララの目を通して、当時の世相や事件が綴られる。巻末には、本書に登場し、文明開化期の日本に大きく貢献した外国人教師・宣教師ら百十余名の略歴を紹介、さらに詳細な人名索引を付した。

登録情報

  • 文庫: 602ページ
  • 出版社: 中央公論社 (1996/06)
  • ISBN-10: 4122026210
  • ISBN-13: 978-4122026216
  • 発売日: 1996/06
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 289,804位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By alalc
形式:文庫
表紙のイメージをクリックして大きくしよう。
後ろに立っている人の向かって右がクララ。
左の男がクララの亭主,海舟の三男梅太郎。
そして,前に並んだ子どもたち。
この中のヒルダがクララの日記を日本に持ってきた。

日本人の男と結婚なんて考えると「胸がむかつく」と言っていたのに,
できちゃったらしい。

「海舟の嫁」という題名なのに嫁になってからの話は出てこない。
できちゃったところで終りにしてしまった。

『津田梅子とアナ・C・ハーツホン―二組の父娘の物語』や『明治の若き群像 森有礼旧蔵アルバム 』を読むと未公刊部分がある。
100年たっても,まだ差し障りがある人がいらっしゃるのだろう。
でも未公刊部分も出してほしい。続巻を出してほしい。

フルベッキが死にそうになるぞ。
新島襄が出てくるぞ。内村鑑三も。
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By NGPL トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
来日初期、通りすがりの男前な日本人に見とれておいて、その日本人が英国人女性と結婚していると聞くなり「アングロ・サクソンがモンゴロイドなんかと!」と日記に綴った米国人少女クララの日記の下巻です。
上巻では白人至上主義臭の強かったクララですが、時を経る内に彼女はだんだんと日本に感化されていきます。来日間もない欧米人や、日本の事をろくに知らない欧米人の日本への偏見を聞き、大真面目に憤慨するようになり、かつては見下していた日本の文化や伝統に対しても深みを感じるようになり、かつては絶賛していた筈の欧米の文化と比較し、時には恥じ入るようになる。
挙げ句の果てが、日本人男性(勝海舟の三男梅太郎)との恋愛結婚です。
来日当初のクララに未来の事実を教えたら仰天するでしょうね。
ところでクララの日記には梅太郎の事はあまり出てきません。クララの一家は明治13年に一度米国に帰国しているのですが、帰国に際しての親友お逸との別離の描写から見ても、一家は再び日本の地を踏む事になるとは考えていなかったようで、まるで今生の別れのようでした。その際にも梅太郎の記述は少ない。恐らくこの頃の梅太郎はクララから見たら全く恋愛対象ではなかったのだろうなと思います。クララは1861年生まれであり、梅太郎は1864年生まれで三つも年下です。来日したばかりのクララは14歳であり、となると梅太郎は11歳。帰国時のクララは19歳であり、梅太郎は16歳。年下の仲のいい異性の幼馴染みという感じだったのでしょうね。日記の描写から察するに、クララが梅太郎を男性として意識するようになったのは再来日後からのようだと想像出来ます。
下巻の見所は、明治16年8月8日、クララたちが来日中の朝鮮公使をもてなした記述でしょうか。
当時の日本と朝鮮の関係がよくわかります。
下巻は明治11年7月から明治20年4月までの日記が収録されています。
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