一つ一つがエッセイのようになっていてどこからでもつまみ食いする様に読める。文字も行間も大きいので楽。
本を読んで理解したあとから考えると、「いいかげん」に読めるように、読むハードルを下げることを意識しているのだろうか。
読み応えがあるのが各章の最後にあるコーチングの実話に基づくストーリー。臨場体験を重視し、その人のwant toを引き出すコーチングの実例がわかる。
付録としてついている講演DVDの方が体系的にまとまっていて、こっちが本編なのではと思うくらいしっかりしている。フォレスト出版あたりで1万円以上で売りそうな内容。
立ち読みではパッと見中身が薄そうに見えるけど(失礼)、読み込むと深さを感じる本。ただし特筆する新しい知見があるわけではありません。作りこまれた「入門」的書籍ですね。