高校女子バレーボール部の指導で悩んでいた時に、この本と出会いました。
職員室で読んでいたのですが、最初の数ページで胸に熱いものがこみあげてきて、
慌てて中断し、家に持って帰ってから読みました。
読んでいて涙があふれました。この仕事を志した原点を思い出しました。
内容についてですが、バレーの教案書ではありません。
練習メニューや戦術が載っているものではありません。
精神論、と一言で片づけるのは乱暴ですが、部活を指導するにあたって
教員の心構えと、生徒に心構えさせること、が主に書いてあります。
ところどころに出てくる例が著者の経験に基づくバレーの話なので、
バレー部の指導に当たっている方だとなお分かりやすいとは思いますが、
どんなスポーツの指導をされている方にもお勧めしたい一冊です。
また部活動の指導を通してHR経営などにも活かせる内容になっています。