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勝ち続ける意志力 (小学館101新書) [新書]

梅原 大吾
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (136件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

世界一のプロ・ゲーマーに学ぶ勝負哲学

ゲームファンから「神」と崇められ、「世界一長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネスブックに認定されている伝説のゲーマー・梅原大吾が、初めて熱い想いを語る。
「小学生からゲームが好きだった僕は、勉強も部活もしてこなかった。だからこそ、ゲームを通して自分を成長させるのだ」との強い意志のもと、17歳で強豪を破って世界大会優勝。その後、一度ゲームを辞めた時の挫折感、そして復活、再び世界一になり、プロ契約、ギネス認定に至るまでのウメハラの全貌がここに明かされる。
ウメハラは「たかがゲーム」という世間の冷たい視線に耐え、「どうすれば自分を向上させることができるのか」を常に考え抜いてきた。「楽な勝ち方ばかりしていてはやがて勝てなくなる」「変化なくして成長なし」「最もライバルが多いゲームをあえて選ぶ」など、彼がこれまで実践してきた、勝ち続けるための勝負哲学は、ゲームの世界のみならず、いまの社会を強く生き抜くための指針でもある。ウメハラ渾身の作である本書は、ゲームの攻略本ではなく、人生の攻略本である。

【編集担当からのおすすめ情報】
ゲームファン憧れのプロ・ゲーマー梅原大吾氏の初めての書籍です。「勝ち続けるためには」「自分を向上させるためには」どうしたらいいかを常に考え続けているその語り口、人となりは、若き哲学者の風情さえも感じさせます。ゲームファンはもちろん、自分を向上させたい、あるいは仕事で壁に当たっているビジネス・パーソンの方々に是非読んでいただきたい人生の書です。

内容(「BOOK」データベースより)

17歳にして世界一になった。2010年8月、「最も長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネス・ワールドレコードに認定された。職業、プロ格闘ゲーマー―。これから僕は、「世界一になって」、そして「世界一であり続けることによってしか見えなかったこと」について話をしたいと思う。それは「勝つために必要なことは何か?」「なぜ多くの人は勝ち続けることができないのか?」という話だ。いわば「世界一になり、世界一であり続けるための仕事術」とも言えるかと思う。その技術は、ゲームの世界ではもちろんのこと、それ以外の世界でも必ずや、前進のためのお役に立てるだろう。

登録情報

  • 新書: 254ページ
  • 出版社: 小学館 (2012/4/2)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4098251329
  • ISBN-13: 978-4098251322
  • 発売日: 2012/4/2
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 11 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (136件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
95 人中、90人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 酒井 穣 トップ500レビュアー
形式:新書
勝ち続けることを求められ、それに応えてきた梅原氏が「勝つこと」と「勝ち続けること」の違いを語ったのが、本書です。その心は「勝つこと」を目的とするのではなく「成長し続けること」を目的として、日々研鑽を重ねること。一度や二度の勝負所に勝つことを「目的」としてはならず、それは「目標」にすぎないと割り切ることで、「勝ち続ける」という結果がついてくると、本書は主張します。

梅原氏の、体験と実績に裏付けられた力強い言葉で埋め尽くされた本書は、できる限り多くの人に読まれるべきものだと思います。そんな本書の記述で、個人的にグッときたものを以下にピックアップします。

・センスや運、一夜漬けで勝利を手にしてきた人間は勝負弱い。僕はこれまで頭の回転が速く、要領が良く、勢いに乗っていると思われる人間と何度も戦ってきたが、ただの一度も負ける気はしなかった。それはなぜか。彼らと僕とでは迷ってきた量が圧倒的に違うからだ。(p59)

・筋力をつけたければ筋力トレーニングを、痩せたければそれなりの運動を、人より強くなりたかったら人一倍練習しなければならない。どれだけつらくても、それ以外に道はないと思う。心だって、鍛えなければ強くならない。(p70)

・自分を高めるということは、何かを編み出したり、経験を積んだりすることで、自分の引き出しをいっぱいにすることではない。より新しく、かつ良いものを生み出し続ける姿勢こそが、はるかに大事なことではないだろうか。(p76)

・失敗をせずに前進できることなんてほとんど稀だった。何かを恐れ、回避し、ごまかしながら前進したとしても、上に行こうとすれば、ほとんどの場合回避したはずの壁にぶち当たらざるを得ない。ぶち当たるというか、その壁を越えなければ結局上にいけないような仕組みになっているのだと僕は感じている。(p103)

・何かを身につけたいと思うのであれば、丁寧に、慎重に、基本を学ぶべきだ。下手なうちから独自の取り組み方をしたり、自由に伸び伸び練習したりすると、最終的に底の浅い仕上がりになってしまう。(p140)

・考えることを放棄して、ただ時間と数をこなすのは努力ではない。それはある意味、楽をしているとさえ言える。頭を使って考えることのほうが苦しいから、それを放棄してガムシャラに突き進んでいるのだ。(p184)

・僕にとって生きることとは、チャレンジし続けること、成長しつづけることだ。成長を諦めて惰性で過ごす姿は、生きているとはいえ、生き生きしているとはいえない。(p246)

自分のテンションが下がり気味のときこそ、読みかえすことで元気と勇気をもらえる、そんな本ではないかと思います。
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249 人中、226人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 多少違った視点からですが 2012/4/7
形式:新書|Amazon.co.jpで購入済み
  
教育者の端くれです。格闘ゲームはやらないのですが、梅原さんのファンだと言う友人からの薦めで購入しました。
正直、こんなに考えさせられると思っていなかったので驚きを隠せません。
本を読んでから友人に話を聞いたり、調べたりして世間一般の印象としての梅原さんを知るとさらに驚くこととなりました。

以下は所感ですが、教育的なところに偏っています。長文ですいません。

自分教自分信者である梅原さんも、人生のターニングポイントには必ず誰かがいて、自身の成長には他者が欠かせないと自覚している。
小学2年生で青森から東京に引っ越してきて以来、学生生活の中では心を許せる友人が出来なかったという梅原さんが、
中学生にして「これが友達なのか」と気づくエピソードには考えさせられるものがある。
学校では得られなかった他者とのつながりをゲームセンターを通して得ることが出来たという経験、そしてそれに対する感謝が、
今でもアーケードを大切にする理由の一端となっているのだろう。

また、梅原さんの視線の先には必ず人がいることを思い知った。
もしも彼が誰よりもゲームが上手くなりたい、という理由でゲームをしていたならば、ゲームをやめることも人生に打ちのめされることもなかったはずだ。
「ゲームで何かを人に伝えることは出来ない」「26年間生きてきて何も成し遂げられなかった自分がいた」
これらはゲームや麻雀を通じて人とのつながりを、そしてその中で居場所を求めていたからこそ出た言葉だと感じた。
梅原さんにとってゲームが、そういった意味合いを持つ大切なものだったとすれば「たかがゲームと思われるのが嫌だ」
とメディアに出たがらなかったのも納得できる。

挫折後に介護施設で働くことを選んだのも興味深い。
「心が回復した」というのは介護施設で人と触れ合い、求められていることを実感出来たからかもしれない。

読了後には、インターネット上で神だと祀り上げられている梅原さんも、間違いなく人の子だという印象を強く持った。
プレイは人間離れしているが、同時に誰よりも人間らしい。
この本は教育的に見ても面白い一冊だと、個人的には思う。
このレビューは参考になりましたか?
152 人中、136人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
私が、この本を読んだ時「えっ、こんな事まで書いてあるの?」と驚いた。
ウメハラさんのイメージとしていつも飄々として周りの雑音など気にしない
強い人間だと思っていた。

しかし、この本ではウメハラさん自身ものすごいコンプレックスに悩んで
いた事を知った。また、自身は「決して天才ではないし、要領がいい訳でも
ない」と語っている。

また、興味を引いたのがウメハラさんが家族について語った部分である。
あのウメハラさんが成績優秀な姉と暗記の対決をした際に
「抜きん出た才能の前ではちょっとやそっとの努力では敵わない」
という意味合いの事を言っていた。天才と呼ばれるウメハラさん
がそんな事を感じた時期があったのが本当に意外だった。

そして「その才能に対抗するには物事を突き詰め必死に努力するしかない。
ギブアップしなければ負けではない」というニュアンスの話もしていた。

また、学校で就職先を選ぶ際にあまりに選択肢が少なくやりたい仕事がなかった
との話を読んだ時、確かに!と思った。学校が提示する仕事の選択肢は、世間一般
でいう無難な職業しかなくその無難なものの中からみんな仕方なく選んでいるの
だろうという考えは私にもあったが、ウメハラさんもそういう事を考えるのか
と思うと面白かった。

あと、ウメハラさんがゲームに挫折し雀荘や介護施設で働いていたエピソードは
とても興味深かった。ゲームで培ってきた経験を麻雀で生かそうとした時、
最初は全く勝てなかった事。その雀荘での猛者に一生勝てないのではないかと
感じていた事。勝負の世界を離れ介護の道に進んだ事。
そういう過去があるからプロゲーマーとしてのウメハラさんがあるのだろう。

そして、一番心に残ったのが「大切なのは変化し続ける事」だという言葉。
確かに、ゲームに限らず、ビジネスの世界でも現状維持は衰退である。
なぜなら、変化をしないという事は新しい価値観を吸収しないという
事であり選択肢も限られてしまい成長が止まってしまうからだ。
変化を積極的に受け入れる事で以前見えなかった新しい選択肢も
見えてくる。だから、変化はとても大切なものだとウメハラさんは
言っているのだと思う。

本書はウメハラさんを知っている方にもオススメだし、知らない方も
ぜひ読んでほしい。ウメハラさんの生き方に勇気をもらえるはずだ。
長文・駄文 大変失礼いたしました。
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youtubeで拝見し、興味がわき、購入いたしました。... 続きを読む
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5つ星のうち 3.0 面白かった。
所謂、自己啓発本だけどプロゲーマーという職業があるとは知らなかった。
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5つ星のうち 4.0 自分はできているのか?
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一言いわせてくださいm(_ _)m 0 2012/03/08
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