私は彼女の声が好きなので、その時点でどんな曲にもハズレはない。
でも彼女の作るメロディライン、あるいは曲調、歌い方によって
好みが左右する方にとっては、評価が分かれそうなアルバムです。
歌い方はクロニクル〜JAPANESE POPの、比較的クセの強くないタイプ。
曲は全体的に、可愛さよりも美しさの割合が大きく、落ち着きがある。
初期の個性的な曲、クセの強い歌い方に惹かれた私としては
あぁ、すっかりねえやんも大人になってんだなぁ、という感じ。
shabon songsまでは、おもちゃ箱を開けるような楽しさがあった。
JAPANESE POP以降、おもちゃ箱は綺麗な宝石箱に変化している。
クロニクルはその過渡期として。
彼女自身の変化とともに、いろんなものを吸収して
次々に豪華な箱を見せてくれる彼女が楽しみでならない。