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5つ星のうち 3.0
歌舞伎役者の目,
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レビュー対象商品: 勘九郎ぶらり旅 因果はめぐる歌舞伎の不思議 (集英社文庫) (文庫)
1999年に出た単行本の文庫化。中村勘九郎(いまの勘三郎)が、自身の出たテレビ番組、歌舞伎の演目などの舞台となった土地を歩きまわり、蘊蓄を披露するという本。 大石内蔵助を演じた大河ドラマ『元禄繚乱』の話が多い。赤穂をメインに、泉岳寺とか吉良邸跡とかを訪れている。番組の裏側とかも語られており、役者としての苦労も伝わってくる。 そのほか、両国、深川、日本橋などをぶらつき、『道成寺』や『四谷怪談』が語られている。実際の土地を目の前にしてひとくさり演じてくれたり、実話と歴史が紹介されたり、なかなか面白い一冊だった。 ただ、文章がまずい。本人の語りを小田豊二という人がまとめたものなのだが、べたべたとした話し口調で、生理的に受け付けないものを感じた。まあ、ファンの人だと、直接語りかけて貰っているような感覚が嬉しいのかも知れないが、そうでない読者にはつらいものがある。
5つ星のうち 5.0
歌舞伎好きには楽しめる,
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レビュー対象商品: 勘九郎ぶらり旅 因果はめぐる歌舞伎の不思議 (集英社文庫) (文庫)
勘三郎の痛快エッセイ。歌舞伎界の話だけでなく、日常の細々としたことにも触れてあり、江戸情緒に浸りたい人には格好の書。歌舞伎好き、勘三郎ファンであれば間違いなく楽しめます。ただし難しい記述はなく、気軽に読めるのでお薦めの一冊です。
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