何気なく観ている動物園や水族館の生き物たち。
考えてみるに園の職員が捕獲に行くわけもなく、買っているのですが日頃はそのことに気がつかないものです。
本作では、その動物たちを買うための値段が書かれています。
シャチは購入には1億円かかり、内5千万円は輸送費、残りが業者利益…といっても動物保護団体からのプレッシャーや攻撃を考慮すると5千万円の利益でも割に合わず、取引は常にアンダーグラウンドで行われている…なんて裏話満載です。
コアラは基本は0円だが、食料(ユーカリ)の確保に年間1,200万円かかる(新規携帯電話みたい)ので、人気のない動物園では維持費が大変とか、色々な動物の値段が知れます。
これを読んでから園へ行くと、動物たちの貴重さが分かってとても有難く思えてしまいます。