旭山動物園で副園長・獣医を務めている坂東元さんの作品です。
私は元々動物好きだったので、この本のタイトルを見て読んでみようと思いました。
読んでみてこの本の内容には正直驚きました。
動物に対してこれ程、真面目にかつシビアに考えている人がいるとは!
旭山動物園の施設についてのコンセプト等も書かれているけど、それよりも私は次の内容に感動しショックを受けました。
動物は生きているから生きている。
人間は動物の命を頂いて生きている、ということ。
野生動物の厳しさ、凄さ。
こういったテーマを著者が慟哭とも言える書き方で訴えかけてきます。
これは単に動物好きだけが読む本ではないと思います。
子供を持つ親にも是非、読んでもらいたい。
本当に出来るだけ多くの人に読んでもらいたい。
それだけ私にとって影響力のある本でした!