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動物がお医者さん―なぜペットはヒトを幸せにするのか
 
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動物がお医者さん―なぜペットはヒトを幸せにするのか [単行本]

大平 健
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

自由でいたいけど孤独は寂しい。プライドや思い込みから陥る自縄自縛。心の矛盾を抱え知らぬ間に息苦しくなってしまった現代人は、ただ傍にいるだけで安らげる存在を求めている―ペットたち(犬・猫・金魚・馬)が教えてくれたのは、ヒトが幸せになれるための、たくさんのヒントだった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

大平 健
1949年生まれ。精神科医。幼少期をピッツバーグで過ごした帰国子女のはしり。東大医学部卒業後、しばらくしてペルーに一年滞在し貧民街で診療、帰国後は聖路加病院に勤務。現在、精神科の部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 220ページ
  • 出版社: 新潮社 (2010/12)
  • ISBN-10: 410328871X
  • ISBN-13: 978-4103288718
  • 発売日: 2010/12
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By Acky
ヒトがペットを選ぶきっかけとして、よく聞くのは、最初に出会った時、「!」と思ったからという理由。しかし、その「縁」だけでは、「絆」は生まれない。

一緒に生活を共にしても最初は様子見。お互いの興味関心を探ることから始まる。そして色々な出来事によってお互いの関係が変わってくる。例えば、飼い主の都合でヨソサマのお家にしばし預けた後に戻ってきた時。

私の猫にとっては私がいない知らない場所での生活は大事件。戻ってきてすぐは、ヨソヨソしい。怒っている様子。
一方、私がいなくなって初めて、「遊び相手、ご飯をくれるヒト」以上の存在として、「私」を意識したのかもしれない。私を気にかけるようになる。私の心の機敏に反応するようになる。こちらも、この子には私しかいないのだから・・・という思いが育まれてくる。
それは、ずっと死ぬまで一緒にいることを願ったから。

この本の中で、一番興味深かったのは、動物界の最初のあいさつである“鼻ちゅんちゅん”。ペットとヒトの間のコミュニケーションに比べて、動物同士のそれは非常に高度なのかもしれない。ヒトとヒトの間の複雑さに比べても雲泥の差。「仲良くしようね」というシンプルなメッセージがなかなか伝えられないもの。

この本は、自分とペットとの関係、自分とヒトとの関係を見つめなおす、いい機会となりました。
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