Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
動物からの倫理学入門
 
イメージを拡大
 

動物からの倫理学入門 [単行本]

伊勢田哲治
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,940 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
8点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/28 月曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と動物の命は人間より軽いのか - 世界最先端の動物保護思想 ¥ 1,785 をあわせて買う

動物からの倫理学入門 + 動物の命は人間より軽いのか - 世界最先端の動物保護思想
合計価格: ¥ 4,725

在庫状況の表示



商品の説明

内容紹介

動物と人間とでは、なにが違うの? 動物倫理という「応用問題」を通して、倫理学全体へとフィードバック。動物実験、肉食、野生動物保護といった切り口から、人間の道徳までも考えてしまう、柔らかでスリリングでまっとうな入門書。

レビュー

「毎日新聞」(09年1月19日)書評欄より
……人間の動物に対する行動や感情は複雑で矛盾が多い。ペットロスでうつ状態になりながら、おいしいハムを探すのに余念がなく、動物実験の成果である新薬を使いながら、動物園のチンパンジーのストレスを憂慮する。
この本は動物に関する倫理の問題を論じながら、現代の英米の倫理学を中心に紹介する入門書である。この本を読む限り、論理的に極限状況を想定してみて理論の是非を検討していくというのが倫理学の――あるいは著者の――常套手段であるらしく、動物の事例を検討することは、人間についての議論を試すにもうってつけなのである。
著者の言うとおり「できるだけ一般の人にも読みやすいよう、避けられるところでは哲学業界用語を避け、避けられないときにはできるだけ説明をつけ、言葉遣いも平易に」書かれている。正直言って倫理学の本なんて大学の教養課程でも読んだ記憶がない。犯罪や医学の研究にかかわっているから、「倫理」という言葉には、いやおうなく付き合わざるを得ないのだけれども、こんな横書き364ページの倫理学入門を、ともかく苦痛なく読みとおせたのは意外だった。パズルみたいな面白さもあるし、実際の自分の仕事の問題――人の暴力とか支配とかトラウマ記憶とか――をいろいろ考えながら読めるのである。この本のように倫理学を教えてくれる人がいたら、少しは頭の風通しがよくなって、複雑な臨床の現実も、もうちょっとよく考えられるかもしれない。……【小西聖子氏】

登録情報

  • 単行本: 368ページ
  • 出版社: 名古屋大学出版会 (2008/10/30)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4815805997
  • ISBN-13: 978-4815805999
  • 発売日: 2008/10/30
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 247,458位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

星4つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
37 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By world3
形式:単行本
英米系倫理学は学者の占有物にしておくのはもったいないほど面白い分野だが、これまで、日本語で読める適当な入門書がなかった。加藤尚武「現代倫理学入門」川本隆史「現代倫理学の冒険」といった本があるにはあったが、いずれも幅広いトピックを一冊に凝縮しようとするあまり、各項目の説明が舌足らずになっているきらいがあった。この点本書は、各トピックをきちんと噛み砕いて解説してある。主題の抽象性ゆえ一読了解とまではいかないが、「知らない人に分からせよう」という著者の意欲・工夫が随所に感じられる。

それでいて、扱っているトピックは、実はけっこう幅広い。認知主義VS非認知主義といったメタ倫理学の問題から、功利主義VS義務論といった規範倫理学の問題、ロールズやノージックに代表される政治哲学、それに社会的選択論や厚生経済学といった隣接分野の議論まで、入門書として必要なトピックはほぼ網羅している。これだけ幅広いトピックを扱いつつスケッチーな印象を与えないのは、著者独特の親しみやすい語り口の妙だろうか。

他方本書は、近時欧米で活発に議論されている動物権利論の入門書という側面も持っている。上に挙げたような倫理学の抽象的論点と、動物実験の是非、肉食の是非といった動物権利論の具体的論点とをいったりきたりすることで、倫理学の方法であるところの「往復的均衡法」を読者に体感してもらおう、というのが本書の企図である。一部にやや我田引水的な説明も見られるものの、倫理学の抽象理論を動物権利論の論点への適用を通じて具体的に考察するという試み自体は、概ね成功しているように思う。

ただ、気になる点がひとつだけ。日本では、動物実験の廃止や肉食の廃絶が、現実社会のシリアスな議題になり得ると考える人は少ないと思う(実は私自身、本書を読んだ今でも、これらの論点は数多ある社会問題の中ではきわめて優先順位の低いものだとの印象をぬぐい去れない)。こうした中で、入門書の応用分野として動物権利論にフォーカスすることは、初学者に与える教育的影響という観点から見た場合、倫理学の問いの切実さに疑念を与える結果とならないだろうか。倫理学の議論に知的パズルとしての魅力があるのは確かだが、他方で、倫理学が現実離れした学者の観念遊戯であるとの印象を読者に与えるのは、著者の本意ではあるまい。こうした側面への何らかの配慮があれば、もっとよかったのに、と思う。

とはいえ、総合的に見て、日本語で読める倫理学入門書としては現状では本書がベストであるとの認識に変わりはない。誰かから倫理学の適当な入門書はないか聞かれたら、今後は迷わず本書を薦めることにしたい。
このレビューは参考になりましたか?
19 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 大学の先生が書かれた本です。人間は人権を持っています。ではなぜ動物を殺してもいいのでしょうか。
 「動物は動物なんだから」こう答える人は多いと思います。
 この動物と言う単語を、黒人と置き換えるとどうなりますか。
 黒人は奴隷として使って何故いいのか。
 女性と置き換えてください。
 女性は何故昇進しないのか。
 このことを考えるのが哲学で、倫理学なんです。動物と人間の関係を倫理学を通じて考えさせられる本です。
 空腹で考えてみても人間の空腹を満たすために牛を食べてもいいのか。
 ライオンの空腹を満たすために人間を食べてもいいのか。
 クマが人間を食べてしまうと、人間を食べたクマは射殺してしまいます。
 神は人間は動物を食べてもいいとされたのでしょうか。
 動物愛護を考えるとき、倫理学の本質を考えるときの最良の一冊です。
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す





この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換