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動くが負け―0勝144敗から考える監督論 (幻冬舎新書)
 
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動くが負け―0勝144敗から考える監督論 (幻冬舎新書) [新書]

岡田 彰布
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 777 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

岡田彰布は決して先には仕掛けない。彼は作戦において、常に相手の狙いを知ってから、それを上回る策を講じ、勝利を積み重ねてきた。それは最悪の展開を常に想定して、「完璧な準備」をしているからできること。スポーツ紙の片隅にある一人の選手の負傷記事から相手の意外な先発を察知し、裏の裏をかく。チームの結束を保つために、勝手な振る舞いをした不動の四番打者を開幕直前にスタメンからはずす。デビュー戦で自信をつけさせるために、新人投手は相手のローテーションの谷間にぶつける。かつて阪神を優勝に導き、現在オリックスを躍進させる名将の極意。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

岡田 彰布
1957年、大阪府生まれ。北陽高校一年時に、夏の甲子園出場。76年に早稲田大学に進学、主将も務める。80年、ドラフト一位で阪神タイガースに入団。85年、不動の五番として阪神を21年ぶりのリーグ優勝、さらに悲願の日本一に導く。95年に現役を引退し、翌年にオリックスの二軍で指導者人生をスタートする。2004年、阪神の第三十代監督に就任し、05年にセ・リーグ優勝を果たす。08年、阪神の監督を退任、10年、オリックス・バファローズの監督に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 185ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2010/07)
  • ISBN-10: 4344981782
  • ISBN-13: 978-4344981782
  • 発売日: 2010/07
  • 商品の寸法: 16.8 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ここ最近、野球関連の本を読んでいますが、本書は指導者の立場から書いたもので、現役選手との大きな違いを感じました。一般人から見ると、とても想像つかないようなものです。

たとえば、あれだけ現役で実績を残した岡田氏でも、2軍コーチからスタートすれば、相手がプロでも、いきなりバットの握り方を教えるところから始める。これは、2軍に下手な選手が多いからだそうで、自分の現役時代の打撃レベルよりも、レベルを落とさなくてはならないそうです。

また、監督であれば、今の野球は情報戦なので、スポーツ紙を毎日全部読んで、明日の先発予想をすべてチェックし、一つ一つ可能性をつぶしていく、相手球団野手の出場が微妙と出れば、翌日の練習ではその選手の怪我具合を目視でチェックする…といった、緻密な部分を感じます。

おそらくは、選手やファンに見えない緻密な部分がたくさんあるのでしょう。野球をしている人、指導者にとっては、視野を広げる一冊になるでしょう。

個人的には、野球と関連がない、『他人の気持ちを知る術のひとつに「こちらは喋らずに相手に喋らせる」という方法がある。』と言う心理学的な部分が参考になりました。岡田氏の経験では、自信がない、あるいは不安過剰の人はよく喋るのだそうで、相手の気持ちを知る術のひとつだとか。新聞から選手の考えを知ることもあるみたいです。

話をする時に、自信がある人は簡潔に要点をついて、ない人は話がダラダラ長いということも、会話の在り方として参考になりました。

こういうように、野球以外の側面も学べる点が多かったです。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By aaa0042 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
 以前読んだ「阪神はなぜ勝てないのか」は、真弓監督の采配や阪神球団の
批判がえげつなくてずいぶん落胆しました。しかし、本書では指揮官として
の岡田監督の考えが理路整然と述べられており、監督岡田彰布の力量を感じ
ることができました。「抑え投手の性格はビビリのほうがいい」「つなぐ
バッティングは2番打者と7番打者だけでよい」「1イニングで絶対に2人の
ピッチャーをつぶしてはいけない」などたいへんわかりやすい理論にも感心
させられました。
 交流戦優勝は果たしたものの、まだまだ発展途上のオリックスが、今後
どれだけ常勝球団に変身することができるか楽しみです。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By けい0210 VINE™ メンバー
岡田氏はこのように考えているのだ、と言うのがわかった本。
非常に理論立てている。

これは晩年オリックスにトレードされたことと、二軍監督をしたことがあるのだろう。
いわゆる野球エリートが二軍を率いることで出来ない人の気持ち、心理がわかったということがある。

しかし、氏は顔のせいか損をしているな、と思う。
御世辞にも知性派には見えないからな。

氏の采配に注目です。どう立て直すか?
このレビューは参考になりましたか?
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選手時代よりも監督として、指導者として成功された方だと思う。
1985年の阪神リーグ優勝時の5番打者として活躍され、バース・掛布と共に猛虎打線の主軸として活躍した著者の監督論。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: 孔明
岡田さんの監督としての力とともに,人間的な魅力が伝わる好著。
岡田さんは,生え抜きを指導者として育成することの重要性を述べています。阪神で鳥谷選手をあれだけ使っていたのは,ルーキーのときからすでに,指導者としての将来を見込ん... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: ネジムン
「岡田彰布」という存在は、世間では過小評価されてるなぁって思える。
野球論も監督(リーダー)論もストレートに書かれていて、素直に読める。
特に、指導者論に関しては2軍監督を通して培われた土台の上に立つもので... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: torafan
いい本
これは本当に面白かった。岡田監督ってこんなに考えている人なんだなあ。... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: sandroc
岡田監督△!!!!
選手との関係、コーチとの関係、計算しつくされた監督としての行動。... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: cheeseman
データ一辺倒で片づけられない、これまた野球。
最近は「セイバーメトリクス」という新たな野球の指標が脚光を浴び始めているが、... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: 友樹
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