3回司法試験に落ちたときの著者の話は、胸を打つ。
生まれて初めて、連絡なしで家に帰らなかった日。
2年連続、総合Aを取りつつも、落ちてしまったこと。
大切な彼女も離れ、家族にも心配をかける日々。
周りは、就職したり、成長しているのに、
自分だけ取り残されたと感じる気持ち。
そんな心境から這い上がり、
見事、翌年、司法試験に合格した著者の勉強法や
勉強に対する心構えは、
受験生でなくとも、励みになり、学べることが多い。
司法試験合格者の体験記を読み、合格者が
どのように合格を手にしているかを研究したという話は
なるほどと思った。
また、文房具は機能はもちろん、勉強が楽しくなるお気に入りのものを
ストックしておき、文房具が切れた時のストレスをなくすなど、
わずかなことでも、勉強の効率は上げられることに気付かされる。
受験生はもちろん、
成し遂げたい目標がある人にとっても、
ゴールに近づくヒントが見つかるのではないだろうか。