息子2人娘1人の母です。職業には就いていますが(教員)、私も「教育ママ」を自認しています(関係ありませんが、著者と同じ大学出身です)。厳しい意見で申し訳ありませんが、著者のやり方が通用するのは女の子に対してだけだと思います。幼い頃からここまでキチキチやられたら、男の子はストレスがたまって壊れてしまったり、無気力な子になりかねないと思います。いろいろなことを経験させてあげたいとは言っても、小学生くらいまでの男の子は、スケジュールびっしりで時間に追われるよりも、友だちと集団で群れて遊ぶ時間、虫取りなど好きなことに没頭する自由が、成長する過程で何よりも大切だと思うのです。とはいえ著者の子育てに対するポリシー全体については、大いに共感しました。また、勉強のやり方に主体性をもたせる、スケジュール管理の方法を教える、など、参考になる点も数多くあり、読んで良かったと思っています。