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本当におもしろい!!電車の中ではまず読めません。笑い転げます。
しかもそれだけではありません。
筆者の世の中に対する思いがひしひしと伝わってきます。
レビューなどを書くのはあまり好きではないのですが、
この作品に関しては、たくさんの人に読んでいただきたく
書かせていただいた次第です。
執筆当時はまだ、『地下鉄(メトロ)に乗って』で吉川英治文学新人賞を受賞する前ですから、作家としてもその持てる力をセーブすることなく注ぎこんでいますので、それが文章から得られる感動の確かさとなって返ってきます。
我々の世代なら当然知っている「少年探偵団」の歌から、このエッセイのタイトルが付けられています。それにしても昔のことを良く覚えていると思います。作家としての天分を授かっていたわけですね。
50歳以上の方にとっては、昔懐かしい話が多く、共感を持って読まれていることでしょう。近い世代ですのでよく分かりますが。
この「週刊現代」に連載されたエッセイはその後、4つの作品集として世に出ました。本策がその第1冊目に当たりますので、もし感動されましたら、残りの3作も是非読んでください。味わい深いものばかりですので、その読後感の素晴らしさは保証します。
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