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労働法入門 (岩波新書)
 
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労働法入門 (岩波新書) [新書]

水町 勇一郎
5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

日本の労働法は、どのような理念と特徴をもつものなのか。深刻な問題に直面している労働者たちに、どう役立つのか。採用・人事・解雇・賃金・労働時間・休暇・雇用差別・労働組合・労働紛争などの基礎知識をはじめ、欧米との比較や近年の新しい動きも満載。労働法の全体像をやさしく説き明かす、社会人のための入門書。

内容(「BOOK」データベースより)

働くことはどういう意味をもつのか。働くことをめぐってさまざまな問題を抱える労働者に、労働法はどう役立つのか。採用・人事・解雇・賃金・労働時間・雇用差別・労働組合・労働紛争などの基礎知識をはじめ、欧米諸国との比較や近年の新しい動きも満載。労働法の根幹と全体像をやさしく説き明かす、社会人のための入門書。

登録情報

  • 新書: 256ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2011/9/22)
  • ISBN-10: 4004313295
  • ISBN-13: 978-4004313298
  • 発売日: 2011/9/22
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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17 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Tom
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私は電機メーカーの人事を定年退職後、再就職支援の仕事を経て、現在は労働局で非常勤職員として勤務している。労働基準法を中心にセミナーの講師を担当することがメインの仕事である。最近では、社会に出る前の学生にも労働条件について講座を持っている。
このほど、水町先生のこの著書を読んで、一種の感動さえ覚えた。労働法の意義、全体のスケッチ、日本的な特質、そしてその中にある課題と将来向かうべき方向の提起など、労働法についてこれほど分かりやすく書かれた書物はほかに見当たらない。「入門」書であるが、行政で仕事をしている者にとっても頭が整理されてスッキリする。濱口桂一郎氏や宮本太郎先生の著書と並ぶ貴重なテキストである。
人事マンおよび学生必読の書といえる。
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12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By be3osaka トップ500レビュアー VINE™ メンバー
人が会社で働く、これは法律とは関係がない行為のようにみえるがそうではない。各種の労働関連法規が適用され、あるいは形骸化されて現状があるのである。

こうした実態を踏まえて労働法の勉強をしたことがない人にも理解できるように制度の概要と現在における変化を説明している。理解を助けるようにアメリカやヨーロッパとの比較、日本における労働法のあるべき姿や理論的な対立などにも触れている。

雇用、差別禁止、内部告発の権利、賃金、労働時間、休暇、安全と健康、労働組合、労働市場の規制といろんな項目があるので自分が関心をもっている部分から読み、次に関連項目と広げて行けば結果的に労働法の体系がどうなっているかもわかる。年休がとれてないこと(5割程度)や長時間労働の問題性も指摘されている。現状を無視していないことは「労働法」の著作としては基本的な信頼につながることでもある。

岩波新書がある分野での入門書の役割を果たすことはきわめて多いがこの本も現代日本の労働法入門としてふさわしい一冊になっている。
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12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By なんちゃって、お遍路くん トップ500レビュアー VINE™ メンバー
「法」の条文は、何度読んでも頭に入ってきませんでした。

その「法」は、なんのために定められたのか(制定の目的)がわかると、
条文が言わんとしていることがわかる...なんのために定められたのかが
書かれているのは序文か第1条。これに気づいたのは、つい最近です。

水町さんのこの本は、
なんのために定められたかだけでなく、「法」の制定の背景を語ってくれます。
「法」が制定された背景からみたときに、それぞれの条文にどのような意味が
あるか、制定されたときの日本の状況とは異なってきた現在、どのような
見直しが必要か...これも語ってくれます。

制定の目的を知ることで、条文の理解は進み、
制定の背景を知ることで、条文を深く理解できるようになるのではないかと思います。
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