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功名が辻 1 (文春文庫 し 1-17)
 
 

功名が辻 1 (文春文庫 し 1-17) [文庫]

司馬 遼太郎
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (45件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ボロボロ伊右衛門──うだつの上らぬこの侍に、これはまたとびきり賢い嫁が来た。戦国時代、婦唱夫髄で大国土佐の国守にのし上った山内一豊夫婦の痛快無比の物語

内容(「BOOK」データベースより)

天下にむかってはなばなしく起ち上った織田信長の家中に、ぼろぼろ伊右衛門とよばれる、うだつの上らない武士がいた。その彼に、賢くて美しい嫁がくるという…伊右衛門は妻千代の励ましを受けて、功名をめざして駈けてゆく。戦国時代、夫婦が手をとりあってついには土佐一国の大名の地位をえた山内一豊の痛快物語。全四冊。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 302ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1976/01)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4167105179
  • ISBN-13: 978-4167105174
  • 発売日: 1976/01
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (45件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 665,022位 (本のベストセラーを見る)
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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 鈴木純一 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
最下級の侍から関ヶ原後には土佐24万石を得た山内一豊とその奥方千代が主人公.才能に恵まれている訳ではないが小物でもなく,その律儀さが幸運を呼び,千代と二人三脚で功名を得ていくという話.第一巻は,織田信長に仕えるたった50石の侍から,越前鶴賀,姉川,長篠と戦を重ねつつ二千石へ加増を受けるところまで.華々しい武功を重ねるという訳ではありませんが,千代の意見を入れつつ,ときには千代に頼りきりになり,地道に出世を果たしていきます.千代の一豊操縦はなかなかに巧く,また一豊もそれを分かりつつ尊重する姿は微笑ましく,夫婦円満の一要因を見せてくれます.
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
戦国の大名、山内一豊(伊右衛門)とその妻千代の物語。
2006年のNHK大河ドラマ原作。

伊右衛門はそこそこ勇気と誠実さがあるものの、無能、不器量な人物として設定されており、賢い妻の千代がうまくおだてて乗せることで、彼はよく働いて功名を重ね、少しづつ出世していく。

妻によって伊右衛門は何とかひとかどの人物たりえるように描かれている。つまり、妻がいなくては伊右衛門はロクに仕事もできない、ということだ。男から見ると、多少不愉快な描写もあるかもしれないが、そこは司馬氏の軽妙な筆によって、嫌味なく、楽しく読むことができる。

伊右衛門は才知は無いが、誠実な人物に描かれている。誠実な人間がコツコツやる仕事はバカにできないものだ。世の中の「男」とは、勇猛果敢な荒くれ武者や、機略溢れる頭脳派の智将だけではない。誠実一本というのも、得がたい人徳であり、それだけで大人物なのだ、と思える。派手さは無いが、愛情溢れる、大人の歴史物語。

このレビューは参考になりましたか?
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kaori.y
形式:文庫
誠実・純真で愛すべき人間 伊右衛門。 その裏のなさを侮るものも多いが、人を無防備にさせる稀有な魅力を持つ男。
その妻は、一で十を知ることができる鋭い洞察力の持ち主 千代。 しかも千里眼(笑)。
身の回りのことしか見えない“ド近眼”の女性が多い中、遠近両用のバランス眼はすばらしい!
千代のたてた戦略を、忠実に勇気を持って実現しようとする伊右衛門。
生まれ持った才能で華々しく生きる物語と違って、とっても人間臭いところが面白い。
後天的に生み出した知恵と度胸で、どれだけのことが出来るのか・・・魅せられる物語です。
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最近のカスタマーレビュー
生き残るための生き方。。。
久しぶりに歴史物が読みたくなり、“功名が辻”を読みました。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: tamadam
久々に面白い小説でした
2006年のNHK大河ドラマの原作にもなった司馬遼太郎の作品です。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: 993改
謙虚に律義、愚鈍に誠実。
坊主、わ、わしは浮世に踏みとどまる。
お主に自刃を突き付けられて、やっとわかった。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: not reviewer
小気味良く進む夫婦二人三脚
この作品を初めて手にとったのは中学生の頃ではなかったかと朧気に記憶しております。その際は「夫婦でドタバタやってるだけで何にも面白くない」と、嫌悪さえ抱いてしまうよ... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: おすぎた
とほほな現実
山内一豊は人がいいだけで、妻のアドバイス等と関が原前夜の家康へのゴマすり(本書では書いていないが、同じ作者の『関が原』には、さらにそれが井伊直政のアイディアを盗ん... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: adong
面白いがちょっと疑問
司馬遼太郎の話の運びと場面描写のうまさから長編ながらあっという間に読み切ってしまいました。ただ、山内千代像は期待したほど女性の視点からは理想的には描かれておらず、... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: chiko-nesan
1000年先にも人を魅力するであろう大和撫子
功名が辻の、千代こそ男性が望む理想の女性だと思う。 これまでも、これからも、読者の心を掴んで放さない魅力的な女性であろう。... 続きを読む
投稿日: 2010/3/24 投稿者: 真夜中のニジ
つまらない
初の司馬本として読みました。
司馬さんは世間でも評判の高い作家なのでかなり期待していたのですが
正直、つまらなかったです。... 続きを読む
投稿日: 2010/2/15 投稿者: 信長のパチスロが出た
千代に違和感しか覚えない
このところ司馬遼太郎の戦国モノを延々と読み漁っていましたが、
自分の中でこの作品は正直イマイチでした。... 続きを読む
投稿日: 2009/8/24 投稿者: ぱたやま
凡人として誇らしく生きる秘訣を教えてくれる本
2006年のNHK大河ドラマの原作だ。... 続きを読む
投稿日: 2008/11/22 投稿者: nh
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