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力を引き出す―どん底から個人と組織を甦らせる
 
 

力を引き出す―どん底から個人と組織を甦らせる (単行本)

柳本 晶一 (著)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

二度の廃部、うつ病を乗り越え、大胆な若手と個性派選手起用で五輪出場を勝ち取った敗者復活のマネジメント、そして五輪の真実を綴る。

人として絶望の淵に立たされた時、どう行動すればよいのか?  どん底の組織を任された時、リーダーとして取るべき方策とは?
不況の煽りを受け、監督として二度の実業団チームの廃部、そしてうつ病を乗り越えた信念。バレーボール協会から使うなと言われた「負け組」選手を集め、栗原、大山の新人を大胆に抜擢し、監督就任前の世界選手権で13位のチームをアテネ五輪5位まで押し上げた奇跡と感動のマネジメント力を開陳!
内容例を挙げると、◎挫折を経験した選手は、負けを勝ちにつなげられる ◎個性をぶつかり合わせ、化学反応を起こさせる ◎組織を束ねるには、トップの三人を抑える ◎マネジメントとは「コミュニケーション力」である ◎どん底から自分と組織を甦らせる等々
今だから語れるアテネ五輪の秘話も明かされる
絶望の中からアテネ五輪に挑んだ著者のマネジメント手法は、ビジネスの実践で活躍するリーダー、指導者にも格好のバイブルとなる。



内容(「BOOK」データベースより)

監督として二度の廃部、うつ病を乗り越え、新人のメグ・カナ、「負け組」選手を抜擢して、世界選手権13位からアテネ五輪5位入賞を果たしたリーダー・指導者のバイブル。

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5つ星のうち 5.0 バレーボール以外にも有益, 2007/12/23
 女子バレーボール全日本監督、柳本昌一氏の監督赴任からWC、OQT、アテネ五輪までの打ち明け話。吉井妙子氏の本(100%の闘争心)が選手側のレポートなのに比べ、こちら側は監督側のレポート。
 バレーボールはアテネ五輪で振るわず、話題性が消えたが、この本を読むと監督側も大変だと思われた。男子と女子の指導方法が違うこと、安い予算と足りない時間で最善の結果を得ないとならないこと、協会や強化委員の情熱のないことなど、選手や監督がどうこうというより、周囲の環境そのものをまず見直さないといけない。
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5つ星のうち 4.0 バレーボール協会の現状。, 2009/11/2
元全日本女子バレーボールチーム監督の柳本氏の著書。書かれた当時は監督だった。

「人生、負け勝ち」とほとんどかぶる内容だったが、第七章で日本のバレーの現状が赤裸々に語られているのが印象的だった。アテネ出場を決めた後、ライバル国の情報を集めて欲しい、という要請に、協会は「予算がないからできない」。その他雑用も、少ないスタッフと監督の仕事。他の競技のようにしっかりした強化方針と長期計画もない。専門スタッフを雇う予算もない。それでメダルを期待されるのだ。アテネでも協会の役員がたくさんいたが、選手へのねぎらいもしない。アナリストやトレーナーはIDパスが支給されず選手村にも入れなかったそうだ。確か、行き帰りの航空機は選手はエコノミー、役員はビジネスクラスだったかファーストクラスだったと報道されて、私もひどく憤慨したものだ。そんな中で、選手達は闘ってきたのか。そんな中で、監督も批判されながらやってきたのか。

しかもごたごたの多いバレーボール協会。今の監督の真鍋氏が就任するにあたっても、周囲からの批判・横やりはものすごかった記憶がある。実業団バレーチームがどんどん廃部になる中で、受け皿のない競技に選手は集まらなくなる。だから弱くなる。弱くなるから廃部が増える。悪循環。本気でメダルが欲しいのなら、頭の古い役員達は全部入れ替えて、若い役員を入れて欲しい。役員の人件費を削減して、選手の強化費に回して欲しい。ずっとそう思ってきたが、協会の現状についてしっかりした根拠が示されて、ますますそう思うようになった。
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