今回のBLEACHの映画は、今までの3作品とかなりテイストが違います。
まずストーリー。
今までの3作品のように『感動する』『泣ける』というものではなく、とにかく『カッコイイ!』『スタイリッシュ』に尽きます。
ちょっと説得力に欠けるところもありますが、話の主旨が分かりやすく、全体的に綺麗にまとまっていて、終わり方もカッコイイです。
次に作画と動画。
ものすごく綺麗です。
そしてよく動く。
最初に見たときはあまりのスピードに目が追い付かなかったほど。
最初から最後までこのクオリティーはすごい。
スタッフの意気込みが感じられました。
そしてキャラクターと声優さん。
劇場版オリジナルキャラクターである朱蓮とコクトー。
この二人がメインとなりますが、とにかく魅力的です。
ネタバレになってしまうので詳しくは伏せますが、特にコクトーは今回だけのキャラにしておくにはもったいないと思うほど、奥の深いキャラクターでした。
キャストも、朱蓮は古谷徹さん、コクトーは中井和哉さんと、有名な声優さんのため、演技の質が素晴らしいです。
コクトーの中井和哉さんの演技力は圧巻。
声優さんの本気を見た気がします。
ファンの方は必見です。
また、主題歌のT.M.Revolutionの『Save the One,Save the All』も映画の主旨に合っていると思います。
全体的にみて、とにかく勢いがあってエネルギッシュな作品です。
一護が主役で、『これぞ少年ジャンプ』というような王道な話ですが、個人的に見ていてスカッとしました。
しっとり系ではなくバンバン戦うのが好きな方、声優さんの本気を見たい方(笑)にはかなりオススメです。