コナン映画では珍しくコナン(工藤新一)の父親、工藤優作が出てきてその優作が名探偵ホームズを元にして作ったシナリオのバーチャルゲームで人工頭脳によってコナン達が閉じ込められゲームをクリアしないと現実世界に戻れない。という今までの劇場版の中では少し変わった作品です。
仮想空間に閉じ込められるというだけでものすごくわくわくしました。
今回は仮想空間にいるコナンと現実世界の父・優作がそれぞれ活躍するのもよかったです。コナンの方は連続殺人犯ジャック・ザ・リッパーを探し、優作の方はコナン達が閉じこめられた事に関係ある殺人犯を探します。
コナンの方はアクションもあり子供でも楽しめます。その一方で優作の方は現代社会の問題をテーマにしていてこちらは大人の方が楽しめると思います。
コナン映画の中では上位に入る面白さです、しかし少し不満がありその不満が★が−1になった理由なんです終盤のコナンの言動が少しコナンっぽくないかなと思ったのがひっかかりました。
基本劇場版は最後にピンチになりそこを何とか切り抜けるのですが、この映画はコナンが途中であきらめてしまうのがどうもコナンっぽくないなって思いました。
いつものコナンならどんなにピンチになっても何か方法がないか考えるのに簡単にあきらめたのがコナン好きの自分としては不満でした。
だけどそれ以外は文句なく良いので大人も子供も楽しめる秀作です。