この劇場版で初めてごらんになる方もたくさんいらっしゃいます。仮面ライダー 龍騎はテレビシリーズも劇場版もテレビスペシャルもそれぞれ異なった結末が用意されています。それぞれの龍騎の結末がどうして別々の最後が用意されていたのか?
テレビ放送も半ばだというのに最終回を劇場公開するというファン仰天の野心的な企画。いったいどんな結末があるというのだろうかと公開前には興味深々。今回、平成ライダー10周年として、再び各シリーズが再構成され放送されている。公開から時間も経っているので初めて見る人もいるでしょう。
仮面ライダー龍騎は「願い」が主題だと思います。純粋な願い、わがままな願い、邪な願い、
切ない願いが13人のライダーの中に渦巻いています。劇場版はひとつの結末を提示しています。神崎士郎の雄たけびは誰のため「叫び」なのでしょうか?
友情を感じつつも、戦い続けた主人公二人に迫るモンスター...。生き残るため、そう。戦わなければ生き残れない。衝撃のラストシーン。仮面ライダー龍騎は「願い」の物語なのだと思います。
この劇場版のトピックとして仮面ライダーアギトのキャストのカメオ出演が楽しみです。公開当時、
映画バトル・ロワイヤルと少しカット割が似ているかな?なんて思った場面もありましたが、仮面ライダーファムを演じた加藤夏希ちゃんがかわいかったので、オッケイでしょ。
それぞれの龍騎の結末がどうして別々の最後が用意されていたのか?これは物語として大事なキーかも知れません。テレビの最終回がオンエアされた時の感動は、忘れられない作品として決定づけたと
私は思っています。高画質でぜひ、たくさんの皆さんにごらんいただきたい作品です。