色々な意味で「夢」と思えば良いのではないかと思います。
まず単純に多数のライダーが出演する「夢の競演」という意味での夢。
もう一つの意味としては、寝ている時に見る夢ってストーリーに矛盾がある場合が多いと思います。誰かからその人の見た夢の話を聞いて「その内容は矛盾している」とツッコミ入れることは普通ないでしょう。
スタッフの誰かが見た夢をそのまま映像にしたと思えば腹も立ちませんよ。もっともそれに金を払う価値があるかどうかは別ですが。
具体的な内容ですが
○ スタジアムでの戦いは観客がいない事もあり、ショボイ印象が強い。
○ GACKTはちょっぴりしか出てこないので、目玉のように宣伝していたのは疑問。
○ ディケイド、ディエンド、クウガ以外は同じ扱いなのでストーリーに幅が出ない。仮面ライダーSPIRITSの様に、ある程度他のライダーにも物語上の個性を持たせた方がメリハリがつくと思った。また同様に、ショッカー側も大幹部やビシュム、シャドウムーン以外は、ほとんどザコキャラ扱いなのは不満。敵も個性的であった方が戦いは面白くなるのに。
○ クライマックスの戦いは「大ショッカー」というには少し人数が少ないのではないか。CG合成でいいからもっと多人数を出して欲しい。また正に乱戦といったおももちで間延びした印象があった。結構な時間を取っているので、それぞれのライダーに焦点を絞って、ありえない組み合わせの戦いをじっくり見たい。
○ 矛盾は山ほどあるけれど、せめて死神博士になってしかもやられた栄次郎が、何の説明もなく写真館に戻ってきて何事もなかったように居座るのだけは、どうにかして欲しかった。
実質☆2.5