子どもの頃はハラハラドキドキして純粋に面白かったです
大人になった今でもそれは変わりませんが同時に深く考えさせられる物語でもあることに気がつきました
主人公のサトシはポケモンマスターを目指して旅をしているポケモントレーナーです
でも同時にサトシ一個人は10歳の少年でもあることを改めて認識させられました
その少年がいきなり世界の命運は君にかかっているんだ!救えるのは君だけだ!なんて言われても戸惑って当たり前むしろ戸惑わない方がおかしいんです
バトルなら意気込んで突っ走っていくサトシが尻込みする姿に等身大の少年を垣間見ました
この時間にしてはわずか数秒の間のサトシの葛藤は計り知れないものがあったと思います
それでもサトシは決意します
相棒のピカチュウを初めとする仲間達の後押しを受けて奮起するんです
サトシって凄いなぁと思います
「俺がやらなきゃ」は耳に強く残りました
これは声優さんの好演があってこそだと思います
さらに世界の危機をいち早く察知して一同に集結するポケモン達も圧巻です
見どころは普段は敵対しているロケット団との共闘
普段の間抜けな悪役ではなく格好いい悪役としてサトシのサポートを全面的に担っています
ロケット団てこんなに格好良かったんだと意外な一面が見られます…もちろんいつものコミカルな面も大好きでホントに愛すべき悪役キャラです
カスミのサトシに対する友情とも愛情とも取れる想いもひしひしと感じられます
しかしなんと言っても最後は母の想いには勝るものなしと言った感じです
息子を心配する母
サトシのママさんの息子に対する深い深い愛情
そんな当たり前のことがすごく心に沁みます
子どもの頃に見たっきりと言う方は再び鑑賞して見てください
あの頃の気持ちに戻れるし今だから感じられることもたくさんあります