とにかく登場人物が多くてにぎやかです。
OPでいきいきと駆け回る一年は組には、否応なしにわくわくさせられます。
それぞれの魅力的な動きや背景の美しさはもう言うまでもなく期待通りで、特筆すべきはアニメではあまり出てこない、戦や政治のかけひき。それに気づくのが、お金の流れに目ざとい彼である…という事など。
忍者だけどギャグ、ギャグだけど忍者。彼らは本当に実践で学んでいくんだなぁと、今更ながらに忍たまの大前提を再確認できます。
あくまで子供たちのサポートに回る先生たちや、さすが上級生!というべきか後輩を守る先輩たちがかっこいいです。
DVDのいいところ、一時停止も巻き戻しもコマ送りも自由自在なとこ!(笑)
スピード感にハラハラさせられた砲弾の雨を受けるシーンや、大勢で作業中のわちゃわちゃやってるシーンを細部まで見て驚きました。
あっ、こんなところで話進んでる!こっちでこのキャラが後のシーンに繋がるだろう打ち合わせしてる!と驚くほど細部まで作りこまれています。
映画館では気づけなかった画面の端のほうでも物語は進んでいて、ああひとつの世界なんだなって思わずため息が出ました。
見終わった後の爽快感、なんとも言えないほっこりした幸福感は忍たまならでは。
ただ、特別版ということで期待していたのですが……外装パッケージはただの紙、ぬりえはジャケットの裏紙、ブックレットはハガキサイズでぺらぺらの8P。特典映像ディスクは概ね、声優さん(乱きりしん・六年生のみ)のインタビューです。
四分の一を占める、ゲスト役のロンブー亮さんと次長課長の河本さんの対談とか……どこに需要あるんだろ?(ファンの方ごめんなさい)
メイキングの裏話はすっごく面白かったんですけど……これで廉価版と倍値段が違うのは納得いかないなぁ〜(・д・;)
作品は間違いなく素晴らしいので、特定の声優さんのファンでなければスペシャルプライス版で十分だと思いますよ!