7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
…茶番?, 2010/6/24
「ひぐらしのなく頃に」実写映画化の第二弾である今作。
原作で言うと罪滅し編をベースにしたお話です。
原作に思い入れのある人が観ても満足するのは難しいのは前作で知っていたので、その辺りは割りきって観たのですがそれを踏まえても、よろしくない出来だったかなと。
ひぐらし特有の「熱さ」が目立ってきて、作品全体のラストへ向けて方向性が見え始めたのが罪滅し編だったので、そういう意味では楽しめるかなと思っていましたが、視聴者を引きこむ何かが欠けているんですよね。
脚本自体は原作をコンパクトにまとめた感じで、尺を考えれば妥当なのですが、引き込まれない原因はやはり演出と役者の演技に問題があると思います。
今作最大の見せ場である終盤の圭一とレナの一騎打ちに関してもそこは変わらず、心の離れた状態で観てしまってました。
基本的に陰鬱なテンションで全編進むのでメリハリがないのも気になります。
それとグロは前作より強烈で苦手な人は要注意です。
前作はほぼホラーものだったので悪い部分が目立ちにくかったのですが、人間ドラマになると悪い部分が浮き彫りになりやすく、さらに微妙な評価を付けざるを得ない結果となりました。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
悲しい, 2010/3/2
1つの映像作品として、あまりにも完成度は低いです。
薄い脚本と演出。カメラワークや映像自体にも特筆するようなものはありません。
全編を通し、ただ冗長なお遊戯を見せられる事となります。
触れ込みにある様な、謎の解法は用意されていません。
そこに理由があるから、過程や経過がおもしろくなるのですが、
一向に意味ありげな謎の提起だけが続き、一切の答えは用意されておらず、
観劇する側のイマジネーションの欠落のせいにする様な、甘えた造りです。
ひとつ星をつけたのは、ティーンの演者さんと、
おそらく予算も時間もないままに頑張ったクルーの皆さんへです。
演技に長けているとは言えないですが、きちんと向き合った姿勢は見て取れます。
が、脚本自体が破綻しているため演技に一貫性もないまま、
シークエンスだけがつぎはぎにされ、まったくキャラクターとしても映像としても、確立していません。
結果、全ての映像に説得力がなくなっています。
ラストの掛け合いは、それなりの過程や結果が用意されていれば、
同世代の子供でなくとも、もう少し多くの人の共感は得られたでしょうが、
『演者の頑張り』、それ以外には何も機能していないばかりか、
観る側がそれを察してしまうような内容と言うのは、製作の意図しない結果ではないでしょうか。
惜しむらくは、これをそのレベルまで持ってこれたと思っている一部の(限りなく少ない事を祈ります)
スタッフと、『原作を知らないからだ』『嫌なら観なければいい』と叩く人たちです。
劇場にしろ、パッケージにしろ、レンタルにしろ、客がお金を払って観るものです。
選択する余地があるとは言っても、ショービズの世界に送り出す以上、
作品としての体を成していなければ、厳しいレビューにもさらされるでしょう。
初見の人の落とす金にも期待している作りな以上、それは避けて通れません。
それこそ、そう言った評価の低いレビューを極力廃したいのならば、
原作を知らない人には薦められない事、解法が用意されているような煽り文句を謳わない事。
こう言った配慮はするべきです。
19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
前作よりかは良いかな?, 2009/10/18
レビュー対象商品: 劇場版「ひぐらしのなく頃に 誓」コレクターズエディション (初回限定生産) [DVD] (DVD)
ティーンズの演技力という意味では。
ホラー映画としては前作のほうが怖く、今作はホラーなんだけど、グロい(痛そう)印象でした。
解答編となってますが、あんまり解答されてないです。
むしろ謎は深まるばかり…
原作知らない方は「!?」ってなります。