理解して頂きたいのですが、上記の評価は映画自体ではなく、このディスクに対してです。
映像は素晴らしく、音も重圧。AVソフトとしては最高峰にあると思います。
ただ,ブランチング機能で本編途中で観ることのできるメイキング映像とボーナスディスクの字幕が、なんと焼き付けでOn/Offが不可能です(本編とカットシーン集はOn/Off可能)。
これだけのプロダクションバリューを持った映画などなかなか無く、または監督自身(とその弟君)が命を賭けて撮影した実物のタイタニック映像にも字幕がかぶさっていて、そのままの映像を観ることができません。LaserDiscの時代とは違うのですから、生の映像の価値でお金を払い、DVDをコレクションするファンの立場にもなってほしいものです。同“究極”シリーズの”夕陽のガンマン”が丁寧な作りで,しかもOn/Off可なので気を良くして買ったのに、残念です。
ただ、方々でいわれている4枚組R2ヨーロッパ版との違いは、予告編集、HBO製作の30分程のドキュメンタリー以外はほぼ収録しており、その4枚目にEasterEggとして収録されているテリ・オッテリと監督本人が出演しているサタデーナイトライブ、TITANIC IN 30 SECONDS WITH BUNNIESもこの国内版のDisc3で観ることができます。私的な意見としては、HBOの短編は公開当時に作られたプロモーション的な要素が多く、客観的に製作史を述べた"Look Back...."的なものでは無いのであまりお勧めできません。日本のファンの方には、迷わず国内版を買うことをお勧めします。