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劇団四季と浅利慶太 (文春新書)
 
 

劇団四季と浅利慶太 (文春新書) [新書]

松崎 哲久
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

人気劇団のすべて
話題のミュージカルのロングラン興行で全国ネットワークを作り、ビジネスとしても成功した劇団の軌跡と戦略を詳細に分析描写する

内容(「BOOK」データベースより)

一九五三年、学生劇団としてスタートした劇団四季は、いくたの試練を経て、いまや年間上演回数二千五百回、ロングランを連発する大劇団となった。全国に七つの専用劇場を擁し、ビジネスとしても成功している。その秘密はどこに?半世紀に及ぶ劇団の歴史、経営、マーケティング、俳優の演技・生活、上演演目、主宰者浅利慶太の理念…などを膨大な資料とデータをもとに描き出す。

登録情報

  • 新書: 230ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2002/11)
  • ISBN-10: 416660287X
  • ISBN-13: 978-4166602872
  • 発売日: 2002/11
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 93,780位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By KYOTTO
形式:新書
多くの方が指摘していますが、劇団四季に対し客観的でなく、

あまりにも劇団四季の全てを肯定して書かれ過ぎているのが気になる。

おそらく劇団四季側のチェックがあったことが推測される。

例えば、“劇団四季を退団した者は、劇団四季時代の精彩がない”的な記述がある。

俳優にはよるものの、劇団四季を退団し、演出家や俳優との競演によって、

劇団四季時代よりも伸びやかな輝きが増した俳優達を

私は沢山知っているので、一部の記述に関しては、疑問を感じる。

しかしながら、そういった点を除けば、

ミュージカルをこれだけ一般化させた功績を含め、

劇団四季は成功者である事は間違いなく、

これだけ質の高いエンターテイメントを提供する取り組みなどの記述については興味深い。
このレビューは参考になりましたか?
24 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:新書
この本は、四季ファン向けではなく、劇団四季という一つのビジネスモデルを通じて、日本の演劇のあり方について言及している本だと思う。

劇団四季は、世界でも希有なエンタテイメントカンパニーであり、ブロード・ウェイやウェストエンドが、自分の劇場で俳優を養成しないのに対し、「足りないものは、自分で創る」という発想で、ロングランを可能にする専用劇場、俳優の養成などに取り組んできたカンパニーである。サークル的なカンパニーから、演劇をビジネスとして成立させる過程は興味深い。ただ、その発展の過程には、政界、経済界の人脈が重要な役割を果たしており、ほかのカンパニーのビジネルモデルとして参考になるかというと、そうでもない。また、芸術の門外漢である筆者が、芸術面について「四季擁護」をしている点も、論理的な分析から逸脱していると思われる。

このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:新書
 劇団四季をヨイショしている点をのぞけば、日本のミュージカル興行の問題点や、ミュージカルを演劇技術の他に、劇団経営という経済面からも評価して、四季を日本の演劇界のなかできちんと位置づけている。
 劇団四季の歴史と言うより、日本のミュージカル史を劇団四季の歴史を中心にまとめたミュージカル小史として読めるし、そう読んだ方が正解だと思う。

 観客が現在、ミュージカルを気軽に楽しめるようになったのは、経済面で劇団を運営するという難題を四季が四苦八苦して克服してきたからだという事が良くわかるし、そうした経営上の努力も、従来(現在)の日本の演劇界が取ってきたスターシステム(座長公演)の弊害を克服して芝居その物の品質を高く維持するためのものであったことが判る。

 わたしも知り合いの小さな劇団の関係者から切符を買ってくれと頼まれたことがあるし、役者が言っているのか判らない台詞回しとか、イデオロギーが先行して芝居その物は面白くも何ともないというヤツにぶち当たったことがあるから、本書で挙げられている劇団員が自ら切符を売り歩かねばならない日本の
演劇界の問題点とかを実感をもって読むことが出来た。

 

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最近のカスタマーレビュー
期待したような内容ではなかったが…
僕は劇団四季が大好きだ。スターシステムの芝居に興味のない僕にとって、作品主義を標榜する四季の姿勢にはもろ手を挙げて賛同する。四季のおかげで、本来は外国に行かないと... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: Edgar
エッセイとしてはよい
著者は論ずると大上段に構えているが、単なる個人の思い入れ感想エッセイに過ぎない。四季を絶賛している。経営者の立場で俯瞰しているだけで、役者の立場ではものを見ていな... 続きを読む
投稿日: 2010/2/14 投稿者: 斜め読み
筆者の課題は芸能界の本全般の課題
劇団四季のファンなら必ず読んで欲しいくらい詳しくは書けています。... 続きを読む
投稿日: 2007/2/13 投稿者: アリエル
劇団四季の歴史を知るための好著といえるでしょう
本書は、『劇団四季と浅利慶太』という表題の通り、劇団四季の創立者であり、政治力にも長け、経営者としての手腕にも優れ、そして類稀なる演出能力を持っておられる浅利慶太... 続きを読む
投稿日: 2005/9/13 投稿者: sasabon
劇団四季の歩みがよくわかる
è¿'a33°'è'-±'... 続きを読む
投稿日: 2003/8/4 投稿者: あまのっち
四季の歴史が分かる
今まではただ単に劇団四季のミュージカルを楽しむだけだったのが、四季が半世紀にわたって成長してきた歴史が理解できた。今後劇場に行ったときはまた別の見方ができると思っ... 続きを読む
投稿日: 2002/12/6 投稿者: 名古屋人
四季本が出たので買ってみた★
四季が好きなので買ってみましたが、公演実績や上演回数などを示す図表が多く用いられており、経営とか日本演劇史に興味が無いと辛いかも知れません。ただただ四季の舞台が好... 続きを読む
投稿日: 2002/11/21 投稿者: ランゲルハンス島で会いましょう。
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