三億円少女を見てBerryz工房の舞台を見るようになった口なのですが、今回の作品の感想は、もう一つ物足りない、といった印象。
脚本もよく練りこまれたものだと思いますが、二時間の舞台としては、少し中途半端。登場人物に感情移入するには短すぎる。
決まった主役がいないのも物語をぼやけさせているのではないかと、それにしてもこの作品はテンポがとてもいい作品だともいえます。
それぞれの役者の掛け合いがとても息があって、物語のいい潤滑油になっています。特に嗣永桃子の舞台上でのアドリブ?とも思わせる
掛け合いには笑わせてもらいました。
徳永千奈美、この作品の中で一番光った演技をしていると思います。舌足らずなしゃべり方なのですが感情表現がとても豊かで、観客を巻き込む演技。
ファンの人もそうでない人も彼女を好きになるんじゃないかな
清水佐紀 しっかりしているな。と、、場面場面の切り替えがうまく、彼女が決断する場面の演技は鬼気迫るものを感じます。さすがキャプテンといったところか、
ただ、力はいりすぎ!という場面もちらほら
嗣永桃子 場面場面のつなぎ役としてこの作品をささえていて、彼女の何とも言えない存在感に圧倒されます
鈴木愛理 安定した演技、役を十分に理解して演じている印象。ただもう少しらしさを出してほしかった
岡井千里 脇役なのでもう少し見せ場があればなと、、、
萩原舞 評価が分かれるところ、あの演技が演出なのかどうなのか、、、幼い姫君としては正解だが場面によっての切り替えがひつようなのでは
大人の麦茶 力のある役者さんたち、前よりもどんどん馴染んでるのではないのでしょうか
総評としては十分値段の価値のある作品だと思います。彼女たちの舞台を見続けている人にとっては成長を感じられますし、初めて見る人には、アイドルもこんな舞台やるんだ
と思わせる十分な内容に思えます
最後に清水佐紀演じる上杉二等陸士の決断と想いにはぐっとやられました