イノベーションと企業家精神が求められる時代である。爾来、経営者のものでしかなかったこれらのコンセプトは、今や一般にとっても不可欠の言葉となった。生産的で創造的な、真の意味でエキサイティングな毎日を送るためには、自己や暮らしの絶えざる変革が欠かせない。企画、イノベーション、意思決定は、それぞれの毎日において迫られる課題である。まさに経営学者ドラッカーが唱えた通り、ひとりひとりがエグゼクティブであり知識労働者である時代である。
その当世において、各人がクリエイティヴに生きるための方策を示したのが本作である。知識人の先頭を走っているともいえる著者の、その垣間見えるライフスタイルは、日々に各々が「創造的破壊」を成し、新しい境地を歩むための道しるべともなる。