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創価学会の研究 (講談社現代新書)
 
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創価学会の研究 (講談社現代新書) [新書]

玉野 和志
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

勤行、教学、折伏、財務──学会員の日常とは? 保守化・巨大化した組織は、これからどこへ向かうのか。社会学者が知られざる実像に迫る、批判でも賞賛でもない、はじめての学会入門。

内容(「BOOK」データベースより)

批判でも賞賛でもないはじめての学会論!社会学者が知られざる実像に迫る!なぜ日本社会は学会を嫌うのか。勤行、教学、折伏、財務―学会員の日常とは。保守化、巨大化した組織のゆくえは。

登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: 講談社 (2008/10/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062879654
  • ISBN-13: 978-4062879651
  • 発売日: 2008/10/17
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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By mfhty トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
 創価学会の信者がどんな人たちで構成されているか、どんな信仰生活を送っているか(第1章「学会員たちの信仰生活」)、宗門との確執・分離などこれまでの歴史(第2章「創価学会の基礎知識」、第4章「創価学会の変化」)など、創価学会について幅広く分析・記述しており、学会について偏りの少ないバランスのよい情報を提供している。
 また、最近の傾向として、学会の構成員の中にエリート層が増加してきており、今後どのように学会や公明党が進路を定めていくか難しい局面にあることや、自民党支持者と公明党支持者が重なり合うようになってきていることなどは、その当否はともかくとして、一つの見方として参考になる。

 ただ、私の場合は、第3章「創価学会についての研究」は、全体で200ページ余りの本で「人の研究の引用ばかりで50ページも使うのか」と感じ、しかも内容的にたいくつだった。

 なお、本書の帯には「批判でも賞賛でもない はじめての学会論」となっているが、やや学会に好意的な記述となっているように感じた。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By じゃが〜 トップ500レビュアー
形式:新書
 政教分離とのからみや、会員の行動についてセンセーショナルな取り上げ方が多い昨今の報道のされ方とは一線を画し、非常に客観的に創価学会の歴史と学会員の日常を記載した書籍である。特に、70年代までに行われた創価学会研究の本までをも俯瞰しており、メタ学会史とも言える非常に中立的な本である。

 私は題目や折伏(しゃくぶく)、学会タレント、毎日新聞社との関連ぐらいしか知らなかった。しかし、お題目等により生活リズムを整えさせ、集会によりお互いに支え合い、戦後に都会に流入して孤立していた貧困層を支えたコミュニティの役割は見逃すことができないであろう。

 また、社会党→民主党を支える組織が比較的大きな企業や公務員の労働組合であり、それに取り残された人々に支持基盤を広げたことも興味深い。最も、そのことで勧誘対象を同じくする共産党と争い、公明党が共産主義に組み込まれないよう田中角栄が動いていたということは初めて知った。また、近頃は宗教が絡まない地域行事へ参加するようになったことは庶民レベルの自公連立であると指摘するというのはユニークな指摘である。
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35 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 革命人士 トップ500レビュアー
形式:新書
島田裕巳による一連の学会関連本が中立やや否定寄りとすれば、本書は中立やや肯定寄りというスタンス。5章立てだが、前半の2章は具体的に学会員がどのような信仰生活を送るのか、信心することのメリットを学会員へのインタビューを通して明らかにする。一日三回の「勤行」の言葉や、随時唱える「お題目」など、学会員には非常に当たり前な習慣がこれまでの汗牛充棟の如く出された学会本で取り上げられなかったことに著者は「違和感を感じる」というが、全く同感。著者が名付けた「幸せにするシステム」によって、社会の下層にあった人たちが、自分を受け入れ認められる喜びを得る、つまり人生に肯定的になれるという宗教だったこと明らかにする。学会がこれだけ批判されながらも日本で確固たる地位を築いてきた理由が少しながら分かった様な気がした。

後半のマクロ分析はあまり面白くない。私も強い疑問を感じた、島田裕巳「創価学会」が指摘する学会を「アンチエリート主義で中上流階層とは相容れない」と規定することについて、著者もあちこちで反論するのだが、非常に論旨が不明確(というか私の理解不足によるのだろうが)で反論になっていない。あえて言えば「学会員全体が世代の再生産によって社会階層を上昇させることで、組織が中上流階層に変化する可能性がある」というものだが、可能性に過ぎず、島田の主張を「客観的根拠で証明される物ではない」といいながら、著者のこの主張も裏付けるデータはない。島田の反論を期待したい所だ。また、なぜ帯でも前文でも「日本社会はなぜ学会を嫌うのか」と問うているのに、本書で明確な答えが示されていない。「なぜ」を突き詰めて欲しかった気がする。

しかし、「創価学会」というそれと関わらない日本人には全く分からない社会集団(しかも人口の5%以上が所属する)について、その信仰生活を冷静な目で明らかにしたという点は評価できる。
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... 続きを読む
投稿日: 2009/1/11 投稿者: ハト
前半の詳細な記述が秀逸
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投稿日: 2008/12/16 投稿者: gizaemon
創価学会と日本社会
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投稿日: 2008/10/29 投稿者: ソコツ
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