まず、この本は子ども向けではありません。普通の大人向けでもありません。
確実に「マニア」向けです。
前作と同様ですので、レビューもほとんど同じことを書くしかありません。
値段も高いので、中身が見られない通販で買うとがっかりする人も多いと思います。
冒頭の部分にブロックのごく基本的なテクニック?についての説明がありますが
それ以外はほどんど作品の写真がたくさん紹介されているだけです。
マニアはその写真を見て、「ああ、ここにこんな部品が使われている」とか
「こういう構造になってるのか」読み取る感じです。
そのような作品自体が、たとえ組み立て説明が載っていたとしても
普通の人が手持ちのパーツだけで作れるようなものではありません。
レゴの本というのはそれほど出版されておらず、
和書ではほとんど出ないものです。
そういう意味では、それほどの感動はないものの、
マニアならば持っておきたいと思う本です。
ひとつ残念なのは、たくさん載っている写真が素人くさい写真というか、
微妙にピンボケのものが多く、すっきりと見えないことです。
言葉で説明というよりは写真で見せるタイプの本ですから、
写真を見て細かい部品のひとつひとつが、どんな部品なのか、
どう組み合っているかを見ていくには、ビシッとした写真が欲しいことろです。
レゴ好きな人が集まって作った同人誌的な位置づけですので、
致し方ないかと思いますが、
普通の本は写真がビシッとしているなあ、やっぱりプロの写真は違うなあと
気づかせてくれました。