設定自体は非常によくある話。
主人公が嫁(ヒロイン)を福引で当てる、といった導入部分こそ独自要素だが、
その後の同居する、一緒の学校に来る、嫉妬による幼馴染と対立、との
一連の流れは今流行のテンプレ通り。
そしてこの設定であればよほど大きなミスをしない限りは誰でも楽しめるように
なるはずなのだが、この作品に限っては主人公の性格、もとい話し方が独特過ぎて
読む人を選ぶのではないかと思われる。
例えば冒頭での独白シーン。
「くかか。しかし、えーもん見たなぁ。頬の痛みも和らぐってもんじゃ!」
謎の方言交じりかつ、笑い方が「くかか」。
それはこの部分だけではなく、主人公は基本的に女性を口説くとき以外は
このような話し方をする。
他にも昔一時期ネットの二次創作で流行したような拡大フォントでの突っ込みも
多用しているので、可能であれば購入する前に一話分ぐらい試し読みしてから
購入することを推奨する。