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前略、離婚を決めました (よりみちパン!セ)
 
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前略、離婚を決めました (よりみちパン!セ) [単行本]

綾屋 紗月
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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増補 前略、離婚を決めました (よりみちパン!セ) (よりみちパン!セ 41) 増補 前略、離婚を決めました (よりみちパン!セ) (よりみちパン!セ 41)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「信頼」と「裏切り」、「エッチ」と「暴力」、「愛情」と「支配」。かつてないリアルなアプローチで、子どもたちにそのすべてを語る、おどろくべき書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

綾屋 紗月
1974年生まれ。4歳時より外界とつながっている感覚が乏しく、「自分は何者なのか」という問いに苦しみ続ける。虚弱で伏せがちな中高時代を過ごし、かといって原因もわからず、うつ浸りな思春期を過ごす。15~16歳のときに教科書が読めなくなり、しばらく登校できなくなる。大学時代は関東聴覚障害学生懇談会にて聴覚障害学生と共に活動しながら、音声で話すことに高いハードルを感じる自分の言葉として手話を習得する。低血圧症、うつ病と、「自分のおかしさ」の原因をみつけたと思っては「やっぱり違う」と思わされることをくり返し、2006年、アスペルガー症候群の存在を知り、診断名をもらう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 260ページ
  • 出版社: 理論社 (2009/08)
  • ISBN-10: 4652078471
  • ISBN-13: 978-4652078471
  • 発売日: 2009/08
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 99,576位 (本のベストセラーを見る)
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18 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 築男
形式:単行本
前作にあたる「発達障害当事者研究」も大変素晴らしい内容でしたが、「障害」に興味のない人は近づきにくかったかも。でも、今回のは本当に、どんな人でも大いなる共感と共に読める素晴らしい作品だと思います。なにより、自分の人生や、家族、人々との関係について書かれる彼女の文章が、まるで優れた児童文学でも読んでいるかのような、豊かで、詩的な、分かりやすい言葉で綴られていて、それを味わう快感だけでも買った価値があると思えるはず。そして、結婚というものがどうであれば素晴らしいか、セックスというものがどうであれば素晴らしいか、これほど端的に、正確に、やさしく書いた本は他にはないのではないかと思います。中学生にも読めるように書いてありますが(読むといいと思います)、身に染みて響いてくるのは、結婚してる人、これから結婚しそうな人、離婚しそうな人でしょうね。
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25 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 母親が子どもたちに両親の離婚を真摯に説明している内容。母親が発達障害だったり、父親が酒乱でDVだったりするけれど、そんなことより、二人はどうして惹かれあって結婚したのか、どんなふうにすれ違ってしまったのか、お別れを決めるまでどんな揺れがあったのか、などは自分の中にも「なるほど〜そういうのあるなあ」と納得できるものがあり、決して特殊なケースの特殊な話ではないところがよかったと思う。作者が自分の感覚や気持ちにぴったりの言葉を ひとつひとつ選びながら書かれたような やさしい文体で、これを読んだ子どもは 「お父さんとお母さんは離婚しちゃったけど 自分もやっぱり好きな人をみつけて、その人を大事にして 結婚してみたいなあ」と思えるのではないかと 明るい未来につながりそう。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
気の毒である 2010/12/23
形式:単行本
読んでいてすごく痛々しくなる。どう痛々しいのか少し書く。
離婚を決められるまでの部分を読みながら
「息詰まるような気持ち」になっているのに気づく。
同時にこう思う。
「別れた元の夫も、毎晩家に帰るたびにこのような息詰まる感じを味わったのだろう」。
こう感じるからといって、「男性側の味方をしている」というような次元の話ではない。
もっと掘り下げると「息詰まる感じ」を長く感じながらもどうしようもなく、
なんとか生き延びてきたのは著者なのだと思う。
本当に苦しい気持ちは言語化できない。行動や態度で表現するしかない。
もしかしたら、著者にとって、ネガティブな感情を思う存分表現できた最初の相手は
元の夫なのではないだろうか。

人間には(生きている限り)回復力がある。
今はただ、関係者のみなさんが日々、平和な瞬間を多く味わっていただきたいと願う。
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