この本の中で、特に心に残った以下の2つの文章を記入させていただきます。
・一番ダメなのは、逃げたいとか、早く終わって欲しいとか、おびえてしまうこと。
勝負なんだから強い気持ちをもって、ときには「自分が主役だ!」と思うくらい自分の世界に入って欲しい。
もちろん、普段の練習をしっかりすることが大前提だけどね。
'・悪いことばかり考えないように
僕は100mでは約2年、200mでは約4年、自己ベストを更新できていないんだよ。
タイムが出ないときはがっかりすると思うけど、まだ若いんだからそんなの気にしないでがんがん泳ごう。
一番よくないのは「あー記録が伸びないな」ということばかり気にしてしまうこと。
そうなってしまうとうまくいくものもうまくいかなくなってしまう。
「自己ベストが出ないな」と悩んでもいい。ただ、悩むのは頭のなかの半分だけにして、あとの半分はあけておく。
そうすれば前向きなことも考えられるようになるし、良い方向にいくんじゃないかな。
逆に苦しいときこそ、伸びたときの喜びを思い出せばがんばれるはず。
いまはつらいけど、もし自己ベストが出たら、メチャクチャうれしいだろうな、というイメージをもってみる。
あと、自分でできそうな身近な目標をもってみるのもいいかもしれないね。
自分も高校時代、水泳部で、タイムが伸びなくて辛い思いをしていました。
でも、北島さんでさえ、200mでは4年も自己ベストが出なくて、
それでも、こんなに前向きに努力し続けたということがわかりました。
高校時代にもしこの本を読んでいたら、もっともっと頑張れたような気がしています。
会社で辛いことがあったときに、この本を読み返すと、明るい気持ちになり、元気を取り戻して頑張れます。
元気になるための魔法のお薬として、是非、たくさんの方に読んでいただきたい本です。