タイトル通り「京都で品格を学ぶ旅」の続編。
価格が上がった分、ページ数も掲載も充実。けれども、内容は重複するものが多い。
ところで、本書は、ガイドブックではないと思う。京都というキーワードを軸に
著者の美の基準、世界観を垣間見るものであり、これ1冊あれば安心、という作り
にはなっていない。(内容に偏りがあるのも、納得)
実際に、京都旅行の参考にしたときのこと。
1冊目には記載されていたレストランの料金が無くなっていた。
また、住所や地図はあるが、行き方(最寄駅やバスの停留所等)がなく、これは
移動はタクシーが基本ということなのでしょうか。
公共の乗り物を使うことは、品格の問題ではないでしょう・・・。
私は、所用の途中の半日観光だったため、行ける場所が少なく、本書からいくつか
気になるところを選び、ネットで別途調べたけれど、2泊3日のような長旅で、
1つ1つを調べるとなると、かなりの労力のはず。
なので、話は最初に戻るのであるが、ガイドブックとして活用するよりも、ひとつの
読み物か写真集として、眺めるのが、本書の正しい活用法なのではないか。