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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
日本史上最大規模?の公共土木事業。,
By ドクトルF (千葉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 前方後円墳の世界 (岩波新書) (新書)
あの巨大な前方後円墳たちは、一体誰が何のために作ったのでしょう。
そして同じような形の古墳が、本州のあちこちにあるのは何故なのか。 著者(国立歴史民俗博物館教授)は、現在までの考古学的発見から推理して行きます。 前半は古墳そのものの存在について、後半は本州での地域的な古墳の関係性について。 河内で巨大前方後円墳が造成されていた時期に、奈良でも同じ様に造成されていたことなど興味深かったです。 個人的には、武具を大量に埋葬していること(平和が350年間維持されていたのでしょうか)に驚かされました。
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5つ星のうち 5.0
事実と推論をちゃんと区別して紹介している,
By
レビュー対象商品: 前方後円墳の世界 (岩波新書) (新書)
お恥ずかしい話、本書を読むまではなぜ「後方前円墳」でないのだろう、横から見た断面図なら円形の方が前のような気がすると思っていた程度の人間です。
本所では、日本各地にある前方後円墳を紹介しながら、なぜこのようなものが造られたのか? 当時の地勢、権力、東アジアの状況等から読み解いていきます。事実は事実、ロマンは推測・推量であることを明確に断りながら話が進められていきます。 教科書的には、古墳時代は律令国家が形成される過程=前史とされていますが、それは文字という記録のある時代の史観であり、前方後円墳の時代が存在するという著者の主張が説得力を持って伝えてくれる本でした。 ただ活字が小さいので、年寄りの目にはきつい本でした。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日本にこんなに前方後円墳があったなんて,
By
レビュー対象商品: 前方後円墳の世界 (岩波新書) (新書)
250を超える前方後円墳の索引があるのがすごい。
巡礼もいいが、前方後円墳めぐりもいいかもしれない。 著者に、旅行ガイドを作って欲しいと思った。 あるいは写真集を出してもらえると嬉しい。
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