聖マリアンナ病院で長年消化器外科医として3,000件以上もの手術に関わり、最後に外科部長にもなられた著者は末期のがん患者が余命を超えて生きたり、がんが消える等の奇跡を幾つも目の当たりにしても、言えば上から所見の間違いを指摘されるだけだったり、マニュアル通りの治療しか出来ない現代の西洋医学に限界を感じる中で、ブライアン・L.ワイス博士の催眠療法と出会いその人柄に惹かれ、自らも催眠療法士として活動していく。著者は前世を信じるがあっても無くてもよい。患者が癒されていけばいいと言っている。患者は前世を思い出すことで納得して癒されるとの事。最終的には前世を思い出すだけではなく、マスターにあう事だとしている。
CDは優しい語り口でまずはイメージの仕方から指導し、次に瞑想、そして前世への誘導としている。瞑想は少しまどろっこしい感がした。
イラストはかわいらしい。
これまで精神科医による前世療法が主流だったのが、外科医による処が注目すべき点とも言える。