私たちの意識の奥には、本来の自分(魂・真我)に関する膨大な知恵が既に蓄えられているようです。
でも、日常の意識レベルにはその殆どが届いていません、もどかしい話です。
その原因は、自我としての自分、つまり想像以上に強烈な恐れや憎しみ・怒りといった重たい感情に、私たち自身が強くしがみついてしまうことにあるようですね。
意識の奥深くの部分には、全人類共通である無限の愛(ありのままを許す状態)が輝いているのですが、私たちはついつい人間としてのエゴに支配され、また幼い頃からの教育によって、それら“深い知恵”を見事に遮断させているのかも知れません。
この本は、退行催眠とはどういうものか?過去生・未来生と呼ばれるものはどのような状態を言うのか?を、我々素人向けに分り易く書かれています。
実際催眠を受け、これは本当に過去生なのか?ただのイメージに過ぎないのか?などと迷う必要は無いのではないかと思います。
そこから何を感じ、どうような気づきを受け取るかが重要であって、ストーリーそのものが問題ではないと思うからです。
れっきとした日本のお医者さんですので、翻訳者のウデに左右されないところも嬉しく思います。
被験者になったつもりで、一度読まれてみては如何でしょう?
あの超大作、「前世物語」を分かり易く、シンプルにまとめた感じですね。