結論から言えば、取り立ててユニークな方法論や独自の分析が述べられている訳ではありませんでした。
ありきたりな損切りの重要性から始まり、方法論としても、1)はじめから損切りポイントを設定しておく。2)逆指値を使え、3)トレーリングストップを使え・・・などというもう言い尽くされたことばかりに終始するありさま。
要は、損は素早く切り捨て、利は伸ばせ。ということです。リスク管理のためにはどうすべきかという仮説は提示しているものの、それを実際のデータを使って検証しておらず、記述に具体性もないので説得力がありません。これでは単なる投資精神論のレベルにも達していません。
「成功者の投資術」とありますが、いったい誰のことなのでしょうね。