この本の肝は「事業評価マトリクス」になると思う。
ただし、この「事業評価マトリクス」を何度読んでも腑に落ちない。
試しに他の人に見せても理解できなかった。
「事業評価マトリクス」は、事業を
'@魅力的な市場の発見
'Aその市場で勝っていく
の2軸で評価するが、
'@の例が薄型テレビであり(つまりソニーやパナソニックでも容易ではないということ)、とても魅力的な市場とは考えられない。
ここが理解できなかったので、最後まで疑心暗鬼になってしまう。
後半は、利益思考というより、ブレーンストーミングやロジカルシンキングの内容になってしまい、在り来たりに感じてしまう感がある。
グロービスというMBA講師の方が執筆されたことを考慮すると低い評価にならざるを得ない。